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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「煉獄のかげ」-4

「さてさて、別所さんのカラダの大きさをきちんと測定しないと」

楼主によって舞が押さえつけられたのを確認すると、校長は懐から透明なプラスチックの定規を取り出した。
そのまま、定規を舞の胸の先端に押し当てる。

「乳首0.4cm、乳輪は…3.8cmか。うん?何だか乳首がさっきよりも高さを増してるようだが…。うん。高さは、んっ、0.6cm」

校長は定規の側面で舞の突起に擦るような刺激を与え続ける。舞自身も、その刺激により自分の先端が硬度を増してきているのに気付いていた。
加えて、校長に読み上げられる数値により羞恥心が煽られる。
ツゥーッと太股に蜜が垂れる感触が伝わった。

「別所さん。何で君の乳首はそんなに立ち上がっているのかね?それに随分と硬くしこってるじゃないか」

校長は定規で舞の乳房をペチペチと叩いた。

「んぁっ…」

舞は小さく叫びを上げ、定規はそんな舞の白い肌にうっすらと赤い線を残す。

「こんなにコロコロと大きさを変えられちゃ、正確な測定が出来ないじゃないか」

…困ったことだと呟く校長の顔は、少しも困ったようには見えなかった。

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「ぁんっ…やぁっ…」

校長の指がこねくるように舞の乳首をいじり回す。
刺激が当たる度に、舞の口から拒絶とも喘ぎとも取れる声が漏れだした。

「全く。どこまで大きくなるんだね。君のこのポッチは」

ギュッと先端を強く摘まれ舞の躯がビクンと跳ね上がる。

「仕方がないな。ココは後回しにして先に下の方から調べることにしよう」

再び定規を手にすると今度は舞の両足を広げる。
あ・うんの呼吸のように楼主がその足を受け取ると、舞は再びM字の姿勢を取らされた。
目の前には舞の下着をかぶった校長の後頭部。
縋るように顔を上げると冷ややかな面持ちの楼主にぶつかる。

…誰も助けてはくれない。

その事実を改めて認識すると舞の躯からズルズルと力が抜けていく。

…もう、何人にも抱かれ、弄ばれたこの躯だ。今更、それが一人増えたからといってどうということはない。

絶望にも似た諦めが舞の躯を支配する。
まるで、蜘蛛の糸がちぎれるように、舞の心に張り詰めた糸が呆気なく形を無くす。

「ふぁんっ…ぁっ…ぁあん」


浮かんだ思いに心を奪われているうちに、定規が舞の秘芽を捕らえ、舞の口から嬌声が洩れる。

「こら。検査の最中に騒ぐんじゃない。きちんと測定出来ないじゃないか」

戒めに校長が振り下ろした定規がビシッと音を立てて舞の秘芽に命中する。


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