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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「煉獄のかげ」-2

「構いませんよ」

まさか、ここに来て試験があるとはと青ざめる舞に代わって、楼主がさらりと答える。

「で、自分でさせます?それとも、押さえときます?」

続けて問う楼主の言葉に、校長の顔が綻んだ。

「まずは、健康診断から始めたいから、押さえていて貰おうか」

その言葉に、背後に回った楼主が舞を羽交い締めにする。

「えっ…?」

あまりのことに、舞の頭は理解が出来なかった。
処理能力を超えた出来事に舞の頭が空回りしている間に、足元に移動した校長が、素早く舞の足から下着を抜き出す。
淡い桃色のそれを校長はゆっくりと鼻先に近づけていった。
凍り付いた表情の舞の前で校長は舞の下着の匂いを嗅ぎ、チロチロと舐めると、自分の頭に帽子のように被って見せた。
そして、舞の足に手をかけゆっくりと広げていく。
その動きに合わせて舞のスカートが捲れ上がった。

「や、止めてください」

震える声を絞り出し、躯を揺すって抵抗するが男2人の力に阻まれて舞にはどうすることも出来なかった。

学校にいる間くらいは“仕事”を忘れ、普通の16歳の女の子でいられるのではないか。

そう考えていた淡い期待が早くも崩れ去っていく。

「ほら、舞しっかり足を開いて。先生の言うことはちゃんと聞かなきゃ駄目だろう」

楼主の声が耳元を滑っていく。
がっくりとうなだれた舞を見遣ると、楼主はそのまま舞の膝も抱え込む。
まるで、幼い子が用を足すときのような体勢を取らされ、舞の秘部は余すところなく白日の下に晒される。

「ほう…」

小さな感嘆の声を漏らすと、校長はしゃがみ込み舞の秘部に顔を近づけた。
仕事前に楼主によって丁寧に剃毛をされているその丘は、今、校長を前にし惜しげもなく全貌を晒している。
指を這わせてしばしその柔らかさに酔いしれた校長は、次に2本の指を使い、ぐいっと割れ目を広げた。
舞の気持ちを無視して、別の生き物のように蠢くそこに校長は目を凝らす。

「毎日使い込んでいる割には随分と綺麗なピンク色をしていますな」

既に潤みを持ち始めた舞の秘部に舌を差し込みチロチロと刺激を与える。

「んっ…」

ぐったりとうなだれていた舞が微かな声を上げる。

「感度もよしか。後は他の処もじっくり調べなくては」

僅かな刺激を舞に与えただけで、校長は身を起こした。

「では、別所さん。上半身も検査しますから、自分で制服を脱いで貰えますかな」

校長は舞の顎に手を掛けると、くいっと持ち上げ自分の方を向かせた。


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