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ねこ♪ネコ♪小猫♪
【学園物 官能小説】

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ねこ♪ネコ♪小猫♪-11

ドキッ!

『…視線…外せない…』

なおも見つめる小坂。そしてブラの裾から右手を入れ、直接胸を触りだした。

ビクッ!

「んっ!」

決して大きくない胸の形を確かめる様に、優しく撫でる。
「んっ…はっん…あっ…はぁん…」

優しい手つきが、なんだか焦れったい。さっきみたいに乳首に触れて欲しくて、思わず身体を揺らしてしまう。
私の身体の異変に、小坂は当然気付いているのに、相変わらず見つめて聞いてくる。
「どうした?」
『「どうした?」って…。なんて言えばいいの?』
「べっ…別に…なんでも…無…い…」
「ふぅ〜ん。」
と小坂が返事をした瞬間。左胸が揉まれた。
「はぅん!」
力強く、ぐにゅぐにゅっと揉まれる。でも絶対に乳首には触れてくれない。
「あっん…あっあっ…あんっ…」
『焦れったい。さっきみたいに乳首に触れて欲しいのに。』
今度は胸の愛撫を止め、聞かれた。
「どうして欲しい?」
「っ…こさっ…小坂ぁ…お…お願い…お願い…」
でも、恥ずかしくて、それ以上言えない。
小坂は髪を撫でて額にチュッとキスすると、
「どうして欲しいか、ちゃんと言えっ。」
私は「うん。」と頷くけど、恥ずかしくて、顔は真っ赤で、涙が出てくる。
でも、小坂が髪を撫でて、答えを待ってくれるから、グッと息を飲んで勇気を出して伝えた。
「ちゃ…ちゃんと…ちっ乳首にも触わってぇ…」
満足そうに微笑む小坂。チュッと唇にキスされ言われた。
「よくできました。」
なんだか嬉しくなって微笑もうとしたけど、次の瞬間、身体が快感で弓なりになり出来なかった。
「いやぁぁぁん!」
指で抓られる事を期待していたのに、乳首を口に含まれ、舌で突かれたり、吸われたり、舐めらたりする。
今まで触れてられなかった右胸は力強く揉まれ、人差し指と中指に挟まれた乳首はグリグリと潰される。
チュプッ。チュッ。チュッ。レロレロ。チュププッ。コリッ。
「はっ!あん!あん!あぁん!はうぅ!!」
最後に乳首を噛まれて、身体がビクッ!ビクッ!と震えた。

もう自分の身体じゃ無いような気がする。快感の熱が熱すぎて、どうしていいかわからない。
気が付けば、私は小坂に抱き着いて泣きじゃくっていた。
「ぅうっ…ぐ…小坂ぁ…小坂ぁ…うぅっぐ…」
「どうした?」
心配そうに顔を覗き込み、髪を撫でて落ち着かせてくれる。だから私は安心して気持ちを伝えた。
「かっ…身体が…熱…いのぉ…熱す…ぎて…どうにか…なっ…ちゃうぅ…おっ…お願…い……助け…てぇ…。」
「楠…。」
小坂は優しく唇にキスをして、
「あぁ。絶対、俺が助けてやる。」
私は「うん。うん。」って頷いたき、安心して身体を委ねる。だってこの熱さから救ってくれるのは小坂しかいないから。

唇にキスをしてから、ゆっくり、ゆっくり、下に降りていく小坂。
顎・肩・鎖骨・胸の谷間・乳首・胸下・鳩尾・臍。
身体中にキスしている間も、小坂の両手は脇腹や首筋を撫でたり、胸を揉んだりしている。
身体は益々熱くなるけど、小坂が助けてくれるから安心して熱にうなされた。
「はっ…あんっ…んんんっ…」
でも、その熱は段々と下へ移動していく。まるで小坂の動きに合わせる様に。
そして、小坂の愛撫を『気持ちいい』と感じる度に、身体の奥からじんわりと熱が外に出ていく。


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