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振り向けお前っ!
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振り向けお前っ! 2話〜転校生〜-4

「気にするなあいつにはいつもの事だ、それよりあの河谷には逆らわないほうがいいぞ。」

「はぁ・・。」

「ふー、よしじゃあ私も一緒に食べようかな。」

さっきので逆らえない2人。

しばらくして食べ終わり。

3人と1人の亡き者を引きずりながら帰る進一に午後の授業は悠太をどうするか聞いた。

「まぁ、先生も慣れてるし寝かせといていいんじゃないか?」

慣れてるんだ・・・

まぁ輝は軽く流すことにした

そしてほどなく午後の授業も終わり、みんなで帰る事にした。

進一は道が違うので別になったので輝と阿佐美と悠太で帰る事にした。

「輝の家ってどこらへんなんだ?」

何気なく聞いてみると、

「じゃあ家に来る?」

「いいのか?」

「河谷さんもどうですか?」

「それは良いけど、なんかずいぶんあんたら親しくなったわねぇ。」

そんな話をしながらしばらく行くと。

「あ、ここですよ。」

と、言うもんだからふと見てみると・・・・驚いた、いやだって。

「ここ・・・俺の家じゃん。」

なんと輝はお隣さんだった。



次の日 休日ちなみに土曜日

「ゆーたぁ。」

ゆっくりめの朝食をとってる悠太を訪ねて輝が遊びに来た。

「どした?」

「懸賞でこんなの当たったんだけど。」

見ると日帰り旅行券だった。

「みんなで行かない?」

(唐突だな・・これ。)

「みんなとは?てかそれ以前に了承を得ないと。」

「もう取ってあるよ。」

いつの間に親に会ったんだ輝は。

「さっきね悠太のお母さんに会ったから聞いたんだ。」

なぜ俺の母親の姿を知っている。

そして親も親で軽すぎではないのか・・・

実の息子をそんな簡単に旅行に出すとは。

「して、みんなとは?」

そろそろ来ると思うよと輝が言おうとした時に


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