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拝啓、あたしのヒーロー様。
【純愛 恋愛小説】

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拝啓、あたしのヒーロー様。-2

この頃の小町は様々な事が上手く行かず、八方塞がりな時期だったのだ。

だが、そんな小町の気持ちとは裏腹に時間だけは否応なく進んでいく。




そう…。

朝おきて、急いで支度して学校へ行く。

そして、部活が終わり、夜の八時頃に帰宅する。

何の変哲もない毎日の繰り返しだった…。

ここで自己紹介をしておこう。

小野小町(おのこまち)。

とある田舎に住む高校2年生。

理数教科を除いた教科は優秀で、女子バレーボール部のマネージャーを務める。

中学生の時はバレーボール部の選手だった。

何故に“女子”バレーボール部かと言うと、小町は男子が苦手なのだ。

そう言うとレズビアンのように聞こえるが、小町の場合は重度の人見知りなだけ。

小町は女子にも人見知りする。

男子だと尚更である。

従って、男子と付き合った経験はない。

身長は145?、そして中肉中背、スリーサイズは90・60・90、肌の色は透き通るように白く、髪の毛は黒くて長かった。

服装は古着やカジュアルが好きで、JILLEという雑誌を愛読している。

小町はお洒落サンだった。

加えて目が大きく、黒目がちな童顔の持ち主である。

芸能人で言うと堀北真希のような顔だ。

可愛いのでモテるのだが付き合った事はない。

小町は告白されても全て断っていた。

そんな小町の性格は人見知りでプライドが高い。

そのうえ、負けず嫌いで努力家でもある。

それもあいまってか、第一志望の大学は、東京にある有名私立大学のW大学だった。

そして、小町の負けず嫌いを立証するエピソードがある。

小学生の頃から田舎を恥じて東京に憧れ、上京を決意していた小町は、東京の人に馬鹿にされたくはない!と、中学生の頃から訛りを直し始めた。

そのお陰で高校を卒業する頃には、訛りがすっかり取れていたのだ。

また、高校入学からしばらくして家庭の経済難を助けるべくアルバイトをしていた。

後に自分の受験にかかる費用全てを受験勉強と両立しながら小町自身で稼ぐ事になる。


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