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王子様至上主義
【同性愛♂ 官能小説】

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王子様至上主義〜ホラー編(変)〜-2

 トントン

 誰かがノックしているみたいです。

「おーい入るぞ、セイン。何時間もなにやってんだ…ったく、世話の焼ける…」

 ああ、あの声は執事のロバートですね。せっかく人が悦楽に浸っているというのに…。僕は頭まで浸かっていたのを思い出し、ゆっくり顔を出し…ロバートと目が合うとニタリと微笑んでみました。ところが…

「っ…ぎゃああぁぁぁ!!か…怪物がぁ〜〜!!」

 ロバートがすごい勢いで逃げていきます。何事でしょうか?小首を傾げ、ふと僕は風呂場の鏡を見遣りました。
 そこには自分の鼻血で赤くなった浴槽から血まみれになったかのような姿で頭を半分出し、ニタリと微笑む僕の姿が…。

 (いつの間にか)怪談・従者の独り言


    -完?-


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