「史乃」-21
執拗な乳房への責めが終わり、再び寿明は下降を始め、舌はお腹からヘソ、骨盤へと舐める。
(…ああ…来る…お父さんの舌が…)
寿明は史乃の顔を見上げ、
「…史乃…脚を、開いて…」
(…ああ…いや…)
だが、心とは裏腹に史乃は脚を、大きく開いた。
途端に露になる秘部。寿明は史乃の腰を引き寄せると、息が掛かるほどの距離で娘の秘部を見つめる。
そこはすでに蜜液が溢れ出し、秘部は開いて花弁が濡れ光っていた。
「…こんなに濡らして…史乃はいやらしい娘だな…」
「…そんな…ああ…」
父の息が掛かる度に、史乃の秘部は反応して疼きに拍車を掛けていく。
父の舌が秘部に触れた。
「ふぅあ！ああ！…あん！」
初めての感触。何度も首を振り、身を反らす史乃。身体に電気を流されたような快感が、幾重にも襲ってくる。
史乃は無意識に、寿明の頭を掴み、引き寄せていた。
寿明は未成熟のクリ〇リスを露出させ、舌で舐め上げた。
「ああぁ！はぁ！いやあぁ！」
史乃はあまりの快感に、寿明の顔を太股で挟み込み、空を蹴って逃れようとする。
寿明は史乃の腰を抱くと、何度も何度もクリ〇リスを責める。
「…いいい！やああぁ！」
身体を揺らし、狂ったように身悶える。
「はあっ！あああぁぁっ！」
寿明の顔に熱いモノが掛かる。どうやら絶頂を迎えたらしい。
目の前の秘部は呼吸でもしているかのように、うごめいている。
寿明も興奮がピークに達しつつあるのか、剛直は更に硬さを増し、血管も太く浮き出て亀頭の先には透明の先汁が溢れていた。
「…史乃…机に手を着いて…」
言われるままに机に両手を着いて、父に尻を突き出す史乃。蜜液はすでに太股まで垂れていた。
寿明がおおい被さり耳元で囁く。
「…史乃…オマエはオレの物だ」
不安気な表情を浮かべ、史乃は言った。
「…はい…」
寿明は剛直を握り締め、尻肉を広げると花弁に亀頭を当てた。