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恋の予感。
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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恋の予感。-2

例え、
この身が、
焼け爛れても、
絶対に、
離さない…。


凄く、切実に、
ギュッと、
ギュッと、
抱きしめた。
〈改ページ〉





ピピピピピピピ…。



ニャム?



目が覚めた…。


『今のは、夢?』


胸が、なんだか
ドキドキしてた。


カーテン越し、
隙間から、射す光。


消えそうになる
夢の、輪郭を、
失わないように、
もう一度、
眼を閉じた。



なんだか、
嬉しい、予感がした。



空色の、カーテンを
勢いよく、開けたら
大量の光が
あたしを満たした。


あたし、
今日、
恋に、堕ちるかも!!



なんだか、
馬鹿げてるけど、

胸の、
ドキドキが、

安直な、
予感が、

平坦だった、
あたしの心を、
ドッカーン、
直撃して、


一人で、
少し、
ニヤリとした。




なんだか、
今日は、




いい朝だなぁ。


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