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愛のある交わりを。
【学園物 官能小説】

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愛のある交わりを。-1

「まだ4時過ぎかぁ〜」
ゆみは時計を見てつぶやいた。
「緊張して全然寝てないなぁ…仕方ない!お風呂にのんびり入って、授業に備えるかっ!」
そう言うと、ゆみは自分の部屋を出て、最上階にある大浴場に向かった。
ゆみの両親は役者を育てる学校を経営している。役者と言っても、生徒の大半は18禁の映画やビデオのみに出る事を目指している。
娘だからと言ってこの学校に入らなくても良いと両親から小さい頃から言っていたが、ゆみは自ら進んで学校に入学したのだ。生徒達は全員、寮生活をおくっている。ゆみも自分の子供だからといって特別扱いは全く無い。
家と寮、そして学校は同じマンション内にある。最上階の大浴場は24時間誰でも利用できる。
山や海といった自然を見渡せる浴場と全面ガラス張りの浴場の2種類がある。
「さすがにこの時間は誰も居ないだろう?」
ゆみの予想通り、浴場はシーンと静まりかえっていた。
ゆみは素早く全裸になり、外はまだ真っ暗でちょっと怖かったので、ガラス張りの方へ入ることにした。
「はぁ〜何もしてないのに、乳首がビンビンに立ってる」
鏡に映っている自分の姿に少し驚いた。
「今日は蓮くんと実技が出来るかなぁ??」
ゆみは鏡を見つめながら、自慢の胸を揉んでいた。
「蓮くんはどんな風にゆみを苛めてくれるんだろ?」ゆみは、蓮との実技を妄想しながら、オ●ンコを触りたい衝動を必死に我慢した。
「イキたいけど、我慢しなきゃ。蓮くんとの授業になるかもしれないし。沢山イカセてもらいたいし」
今日は週に一度の一日中実技授業の日。
ゆみは密かに澤田蓮に恋心を抱いている。
「蓮くんの太いけど、ゆみの中に入るかな?」
親友の佳奈がどこから手に入れたか分からない、入学式の時に撮影された身分証の資料をゆみにプレゼントしてくれたのだ。
「半年たったからこの写真と変わってるかな?」
この学校に入学すると身分証を作成する。
身長、体重、視力など基本的な身体情報と、通常時と勃起時のペニ●の写真が資料に添付されている。
「早く触りたいよぉ〜」
ゆみの頭の中は蓮との授業の妄想で一杯だった。
「ゆみの体、気に入ってくれるかな?」
1年生の実技授業は相手を選ぶ事を許されていない。しかし2年生になると、お互いに指名した場合のみ好きな相手と授業が出来るのだ。
「今日こそはやっと蓮くんと出来るよね?」
実技授業の相手は授業が始まるまで女子生徒には知らされていない。
しかし、実技授業を一緒に受けていないのは、あと3人しかいなかった。
「今日1日でゆみを気に入ってもらわなきゃ!」

勢い良く湯船から出た。
「老廃物をすべて出し切ろう!」
岩盤浴をすることにしたゆみは慣れた手つきで温度調節を始めた。
「お水を飲まなきゃ!」
ミネラルウォーターを取りに脱衣場へと向かった。
「水を飲む前にトイレを済ませておこう」
ゆみがトイレに入ったのと同時に誰かが入ってきたがゆみは全く気づかなかった。

「今日はスゴいよ!」
今まで体験したことない窮屈になったボクサーパンツを脱ぐと、勢い良く反り立ったペニ●が飛び出した。
「何?この固さっ!」
自分の息子にちょっと触れただけでもいつもと違う手の感触だった。
「はぁ〜抜きたいよ〜でもこの硬さをゆみちゃんにも味わって欲しい!」
浴場に来たのは澤田蓮だった。
「ゆみちゃんに気に入ってもらわなきゃ」
蓮も密かにゆみに恋をしていた。
「はぁ〜それにしてもやっと、ゆみちゃんとの授業だよ〜」
ガラス張りの浴場に蓮も入っていった。


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