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純な彼女
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純な彼女-4

「んっ…あっ…な、なんか変な声がっ…やだっ…っ」
「ヤじゃないだろ?感じてるから出んだよ」
「えっ?ぁっ、ぁっ、あぁっ…だめぇっ…、そんなとこ…舐めちゃ…っ」

赤ん坊のようにむしゃぶりつきながら、上に見える理沙を観察するようにチラチラと上目遣いで見つめてみる。
乳首をくわえこんでは試し見してくる俺の視線に、理沙はすぐさま目をそらすと、顔を真っ赤にさせて今にも泣きそうな顔を浮かべていた。
イイね。その顔。すっげ興奮する。
もっと恥ずかしいことさせて、めちゃくちゃにしたい。

「!きゃあ…!」

俺は理沙のフリルスカートをたくしあげると、掴んだ下着をそのまま足首まで引き下げてしまった。
下半身が丸見えになり、慌てて脚を閉じて陰部を隠そうとする理沙。
だがその瞬間、俺はすかさず理沙の膝の裏を掴み、真横に開脚させる。

「いや…っ…いやぁぁっ…」
「俺にこんな格好させられて、パパにももう顔向けできねーな」
「!遼くんお願いっ…見ないで…見ないでぇっ…」

イヤイヤと首を左右にふる理沙を無視し、俺はわざと顔を傾けて陰部を覗き込む。
すると理沙のそこは一切の穢れを知らないと言うように薄いピンク色をしていて、そして中からは溢れんばかりに、厭らしい液体が漏れ出ていた。
普段の彼女からは想像できないような姿を前に、俺の口元から笑みが浮かぶ。
箱入り娘のお嬢様も、やっぱり本能には逆らえねーんだな。
俺はすかさず指を理沙の中に差し射れる。

「痛…!遼く…何入れてっ…?」
「何って…指」
「やっ抜いて…っそんなとこ…汚いよぉ…!」

カワイイ顔してそんな事言われたら、ますます射れてやりたくなるんだけど。
まぁ、お嬢様の理沙には分かんねーか。
俺みたいなSには、恥らわれると余計興奮するってこと。

「あっ、はぁっ…ん…っ…ぁっ、ぁっ、だめっ恥ずかしい…」
「恥ずかしいくせにこんな濡らして、理沙はうそつきだな」
「遼くん、助けてっ…やっ…な、なんか変な気持ちになっちゃうのぉ…!」

やばい。まじカワイイ。
なんかこう、すれてない白く純粋なところ。まじドツボにハマる。
俺、実は処女好きだったのかも。
それとも俺が理沙にハマり始めているのか?

「それならもっと変な気持ちにさせてやるよ」
「…っ?」

俺はそう言うと、ジーパンを脱ぎ捨て、中から自身を取り出してみせた。
男の性器を初めて目にしたせいか、理沙は目を見開いたまま衝撃を受けたように絶句する。

「理沙?」
「……」
「…そんなジッと見られると、照れんだけど」
「…っ!あ、ご、ごめんなさっ…」

俺の言葉に、慌てて目を背ける理沙。
そんな理沙が物凄く可愛くて、愛しく思えて、俺はフッと微笑むと彼女のそこへ自身をあてがう。
俺がこれから何をするのか想像出来ないのか、真下では理沙が不安げな表情を浮かべる。
ハマり始めてるんじゃない。
もう、俺はすでに理沙にハマってるんだ。


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