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信じる者は救われたい
【コメディ 恋愛小説】

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信じる者は救われたい13-2

「ブッブゥーー×」

全『『???』』



「正解は久し振りにお昼まで寝てて、起きたら
何事も無かったように勝手に上がり込んで、
茶を飲みながらテーブルを囲む3匹がいたからでぇーーーす」



  …………………



全『『お邪魔します』』

「ちっがぁーーーーーーーーーーーーーぅ!!!!」

こ『あ!先輩!!次この問題お願いします』

あ『……ことり……だめ……次は……私…』

く『ねぇ〜りゅーとぉ♪私このお菓子食べて良〜ぃ??』



「……うん♪ダメだ!
この子達……」


「と……とにかく!俺様はオンドレ共に付き合うほど暇ではない!!
……………
しかし…?
……………
俺は変わった…
……………
帰らぬからといって追い出す事は……しない」

全『『オオォーーッ』』
パチパチパチパチパチ



「よって!!俺は俺で下に行ってお掃除&庭のお手入れに行かせてもらう」

全『『えぇぇーーっ』』
ブウーブゥーブゥー


「だまらっしゃぁー!
…………はい♪
………と…
言う事で?
後は皆さん3匹で!
思う存分お勉強なさってくださぁーーい…」

ブゥーブゥーブゥー


そぅ言い残すと
俺は3匹の珍獣の鳴き声を後ろに感じながら
階下へと降りていった…



………………



「さて!我が箱庭くん達と戯れるか♪」

俺は愛する草花達との休日を満喫するためジョウロ片手にご満悦だった


「…ふんふ…♪ふんふ…♪ふぅ〜ん♪」


『りゅーと♪』


すると…背後から珍獣が1匹、部屋から抜け出て来ていた…


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