投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

目覚め
【幼馴染 官能小説】

目覚めの最初へ 目覚め 1 目覚め 3 目覚めの最後へ

目覚め-2

「なんか、いるのか?」

驚きよりも、間近で動く唇に吸い込まれそうになった。
現実に引き戻されたにも関わらず、まだあの記憶が尾を引いて興奮は治まらない。
カラダもアソコも熱い。
中からトロトロ蜜が溢れる。


「ここで・・・見てたの」

不意に出た私の言葉に、翔ちゃんは首を傾げた。

「お姉ちゃんと、してたコト」

言うと、少し焦っていた。
胸に手を添えると、喉を鳴らしている。

「ねぇ・・・して・・・」

私は擦り寄り、顔を近づけた。
唇をゆっくり寄せ、

「お姉ちゃんみたいに、して欲しいの・・・」

翔ちゃんの唇ギリギリの距離で囁くと、そっと、キスをした――。





「おい、ちゃんとしろよ」

頼み事はすんなり受け入れられた。
翔ちゃんは私を、姉のように抱く。
後ろから肉棒を突き刺し、両腕を引っ張りながら、腰を前後に揺らす。

「もっとこっちに、ケツを出せ」
「アァ・・・ッ!」

ねじ上げられた腕の痛みで、思わずうめきが漏れた。
そんな私に構うことなく、翔ちゃんは進める。
出しては入れ、また抜いては埋め。徐々にスピードを早めていく。

「んっ、ンンッ!」

不服なのだろうか。
翔ちゃんの奥を突く一撃一撃には、容赦はない。
もっと鳴け・・・言わんばかりに力を込めている。

「気持ちよく、なりたいんだろ!」
「うっ・・・」
「して、欲しいんだろっ!」
「んあっ!」

束縛していた腕は解いてくれたが、刻むテンポは変わらない。
身悶える私への扱いは乱暴なままだ。
ひっきりなしに卑猥な音を響かせ、摩擦の回数を増やす。
秘部を麻痺させる。
腰をぶつけ続ける。

「アッ、待って・・」

私は荒々しい攻めに、上半身を崩した。

「翔ちゃ―・・・ま・・・テェッ!」

掴まれた腰だけで支えられながらも、静止を促した。
でも翔ちゃんは止めるどころか、尚も揺れを激しくする。


目覚めの最初へ 目覚め 1 目覚め 3 目覚めの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前