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社外情事?〜気晴らしの酒と思わぬ睦事〜
【その他 官能小説】

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社外情事?2〜初めての合コンといきなりの告白-14

「…しかも、今だって誠司君を食べてしまいたいと思ってる」

誠司の前にさらされたのは、黒い下着。
その周りは、明らかに湿っていた。

「…玲、さん…」
淫らな光景に、誠司の息が次第に荒くなる。
そして自分の痴態から目が離せなくなった誠司の視線は、玲の中で何かを高め――

「……我慢、できないっ」

――決壊させた。
玲の体がすとん、と落ちる。蜜と熱が閉じこめられた淫裂がショーツ越しに、いきり立った陰茎とくっつく。
「あ……誠司君の、下着越しでも熱いわ…」
瞬間、玲の表情が再び恍惚をたたえる。
「…昨日は主導権握られちゃったけど、今日はこっちが握らせてもらうわね。覚悟しなさい」
更に小悪魔じみた微笑が加わり、股間に押しつけられた熱さと相まって、誠司の理性を絡めとろうとする。
「…玲、さん…待って……っ」
一方誠司は躊躇いがあるらしく、その魔手から逃れようと抗う。
「…待てない」
だが玲は微笑のまま、誠司の言葉を一蹴する。そして、自身のショーツに手を持っていき、秘裂を覆う布をずらすと――

ずぷっ

「ん…っ!入っ、たぁ…!」
間髪入れず、誠司の情欲を招き入れた。途端に、彼女は満たされたような顔で悶え始める。
「…れ…っ、玲、さ…っ」
「話は…んっ、一度終わってから。まずは…感じさせて、貴方の…っ」
しかしまだ余裕があるらしく、自分以上に悶える誠司に顔を近付けると、甘ったるい口調で彼を誘う。同時に、腰をもぞもぞと動かし始めた。
「…あ…ぅん……」
「く…っ、玲さん…う、動かないで…」
「……やだ…動かないで、なんて…無理、よ……誠司君の、熱くて、ぇ…それに、太いから…っ、気持ちいい、ものぉっ」
止めようとする誠司。しかし言葉程には抗っていない。やはり、抵抗の念よりも快感に対する欲望が勝っているのだろう。
そして玲は、言葉以上に快楽を貪っている。元々彼女から誘ってきたから、当然ではあるのだが。
「ぁ…ふぅんっ……あ…誠司君も、のって…きたのね…っ」
「…ぅ……くぁ…な、なんか…腰が、勝手に…ぃっ!」
やがて誠司も、抵抗の意志が薄れていく。次第に腰が動き始め、動きの大きさに比例して玲の声が矯声に近付いてくる。
「やっ……ん、ぁあ……ふふ…っ、私達…体の相性、いい…の、かしら…ぁっ!誠司君、のっ!気持ちいい所にぃ…!当たってっ!」
「ぅあ…っ!玲さんの、ナカ…っ!キツ、くっ!」
そして二人の思考は昨日と同じく、互いのもたらす快感の波に溺れる。しかし優位は、依然として玲が握っている。
「誠司、くぅん!胸、揉んでっ!昨日みた、いっ!にっ!」
ぐちゃぐちゃと蜜壷をかき回されながら、玲は肘掛けの上に乗ったままの誠司の両手を掴み、自分の乳房に押し当てた。
「……っ!玲、さん…っ」
すると誠司は言われるままに、玲の豊かな膨らみを丹念に揉みしだく。

むに…むに…


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