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[可愛い彼]
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[イジワルな彼〜止まらぬ思い〜]-2

“あっ…”

「嶋田さん、コーヒーと紅茶どっちがいいですか?」

返事がないー
‥うん?嶋田さん、何見て…?

“!!!!”
ベッドの上には、穂香のお気に入りの下着がーー
「こ、これは!その‥違くて!!」
“あぁ、気合い入ってるって思われたよね、恥ずかし‥”
「……大丈夫、何も見てないから!そ‥それより、早く出かけようぜ!俺、外で待ってるわ」
「あっ、はい」
“あり?少し残念な様な。‥バカ!何考えてんの!?”

ーガチャー
ヒロはドアに座り込むと頭をクシャクシャと掻く
“はぁぁ〜危ねぇ!…何だよ、アイツ。俺の事誘ってんの?下着見るなんて初めてじゃねぇのに、何でこんなにドキドキしてんだ?”

ガチャー
「お待たせしました」

穂香はバルーン型のワンピース姿に踵の低いミュールを履いてきた。
“…いつもと雰囲気が違う?私服だからか?”
「‥おう」
「今日ドコ行きますか?」
「見たい俳優の映画があるんだ、いいか?」
“へぇ、嶋田さん休みの日も勉強されてるんだぁ。偉いなぁ!”
「いいですね!私も演技の勉強したいです!」
穂香がニコニコ笑ってる
“あ、分かった!”
ドキッ!!
ヒロが穂香の頭に手を置く
「小山、いつもより小っちゃいね」
「…えっ?あぁ、仕事の時はシャキーンとしたくて、高めのヒール履いてるんです」
「シャキーンって(笑)…何だそれ?今日はシャキーンとしないの?」
“絶対バカにしてる”
「…今日はいいんです、だってデートだもん。それともシャキーンとした方がいいですか?」
“か、かわいい!”
「うーん?どっちでもいーや。‥どっちも好きだから!」
ヒロはスタスタと先を歩いていく
“嶋田さん、耳まで真っ赤だ!私ばっかドキドキしてる訳じゃないのかな?”

映画館に着くと、ヒロはウトウトしていた
“やっぱ昨日寝なかったのがキツかったな”
「‥嶋田さん?大丈夫ですか?」
穂香が鼻を啜りながら聞いてきた
ーガクッー

「Zzz‥」
「‥寝てる?」
ヒロは穂香の肩にもたれ掛かってる
“…嶋田さん、まつげ長いなぁ。何か肩がくすぐったい”
エンドコールが流れ、観客が席を立ち始めたが、周りから感想などが聞こえてくる
「嶋田さ〜ん、終わっちゃいましたよ」ヒロはまだ気持ち良さそうに寝ている

「寝顔。カワイイ」“こんな事、嶋田さん起きてたら絶対言えないなぁ、てか肌プルプルだし!むむむ…ホッペなら触っていいよね?”

穂香がヒロのホッペを触ろうと顔を近付けた時ー


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