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【DOLL】
【SF 官能小説】

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【DOLL:typeM001】-1

『…っ……ぁ…あぁっ……いいっ!…ぁッ………マ…リアさま……ぁぁッ!!』

男はベッドの上で悦びの声をあげた。

男は目隠しをされ、首には犬のような首輪を嵌められていた。手足も縛り上げられ、体の自由がきかない状態だった。

その上で一人の少女が馬乗りになり、規則正しく肢体をうねらせていた。

少女は、黒い生地に白いレースの目立つ使用人服を着ていたが、それが今は胸まではだけて、美しい乳房が露出していた。長いスカートは太ももまでたくしあげられ、その下で男のモノをくわえて締めつけていた。


……クチュッ…クチュッ………クチャッ……クチャッッ…。

音は次第に激しくなる。


『……ここがいいの?』

そういって少女は体を反らして体位を変える。途端に男は呻き声をあげ、さらに大きな声で喘ぎ始める。

『あぁっ………ぅぁ…っ……はぁッ……ィィ…!……ィィ…!!……マリア…さ…ま…あぁっ!!』

男は顔を、駄々をこねるように左右に振ってよがった。自由のきかない体を精一杯よじる。

その瞬間、少女は男の目隠しを引き剥がし、男に淫靡で卑猥な光景を見せ付ける。

男はゆっくりと上から下へ目線をやる。

少女の漆黒の艶髪、高揚して紅に染まる頬、細い首、上下する白い乳房、しなやかな腰、その下ではヌラヌラと妖しく光る己自身が少女に犯されている……。

視界に飛び込む景色に興奮し、下からの快感に目をつぶろうとする。しかし少女は男のあごを掴み無理やり目線を結合部へと向けさせる。

『……ほら……ちゃんと見なさい……この繋がってる…トコロ………すごく…いやらしいでしょう…?』

男は頬を指で潰されながら、深々と頷く。それを満足そうに見た少女は、パシッと頬を叩く。

少女は男を蔑むように見下すが、男は逆にその視線に興奮したようだった。

『……どうなの?……答えなさい…!』

男は必死に口を開く。

『……よう…ございます…マリア様…!……非常にいやらしい光景です……ぁぁっ……気持ちい…っ!…』

男は従順に少女の中に自身のモノが出入りするところを見つめる。
その様子を見て、少女はいやらしく笑う。

男はついに己の限界が迫っているのを感じて、少女に懇願する。

『…うぁっ……んっ!……あっ!…ぁぁっ……!……いきそうです…!!…マリア…さ…ま…よろしいでしょうか……?』


少女は首を振る。

少女の返事に男は眉を寄せ、押し寄せる限界をこらえて、自身で腰を降り始めた。

少女の腰使いとは異なって強く荒い。


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