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上級生M自由研究 秘密の発表会
【ショタ 官能小説】

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上級生M自由研究 秘密の発表会-1

日曜日、僕はクラスのグループ学習のために美登里さんの家へ出かけました。集まったのは5人。研究テーマが「ペット」だったせいかそれとも美少女だけど気の強いリーダーの美登里さんを男子が敬遠したせいなのか僕以外は女の子ばかりでした。僕は家で犬を飼っていたし近所でもあったのでこのグループを選んだのでした。

「じゃあ、みなさんごゆっくり。美登里ちゃん、あとよろしくね。」美登里さんのお母さんはそう言うとお父さんと一緒に出かけていきました。

「ペットにもいろいろあるけど何にする?」

犬、猫、ハムスター、亀、金魚・・・たくさん挙がった中でやっぱり一番身近にいて人の役にも立っている犬について調べようということになりました。

犬、哺乳類・イヌ科。家畜となった最初の獣といわれる・・

直接の祖先は不明。オオカミ、コヨーテ、ジャッカルなどの獣が祖先と考えられている・・

用途によって猟犬、愛玩犬、使役犬などに分けられる・・

春と秋に3〜12頭の子を生むが、妊娠期間は約2ヶ月・・

つぎつぎに放尿し自分の領域を他に示す・・

僕達は、リビングに陣取って百科事典や動物図鑑、インターネットも使って、犬の種類や生態、人との関わりなどについて調べ、模造紙に書き出していきました。

すっかり書き上げると、今度は発表の時、誰がどの部分を担当するかも決めて月曜にある報告会のリハーサルまでやりました。

全て終わるとお昼が過ぎていました。

美登里さんはお母さんが作っておいてくれたサンドイッチをキッチンから運んできました。

おいしいサンドイッチと甘い紅茶の昼食に僕達は幸せな気分になりました。

食器を片付けにキッチンに行った美登里さんが帰ってくると

「じゃあ今度は秘密の発表会をしない?」と言いました。

(????)みんなはポカンとしてしまいました。

「秘密の発表会って何?」

「まず、まことくんが犬になって、その犬を私達が上手に躾けるの。いいペットに育てるためにはどんなふうに褒めたりお仕置きしたりしたらいいか実験するの。どう、面白そうでしょ?」

ポカンとしていた女の子達の目が急に輝きだした。

「わあ、面白そう。やりたい!」

「うん、やろう!やろう!」

女の子達は僕を無視して盛り上がっています。

「猟犬って感じじゃないよね」

「使役犬でもないし・・・」

「やっぱり、まことくんは愛玩犬だよね」

僕の種類は愛玩犬に決まりました。犬らしい名前ということでタローと名づけられました。

「それではこれから私達Dグループの秘密発表会を始めます」

美登里さんがそう言うと、女の子達がいっせいに拍手をしました。


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