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奴隷調教学園 父兄参観
【学園物 官能小説】

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奴隷調教学園 身体検査-2

 そこは私立の総合病院、白亜の建物が何棟か集まっている、とても大きな病院である。
正面玄関から中に入ると、何百人もの人達が事務処理の順番を待っていた。
そして生徒達が入ってくると、女性は目を背け、男達は乳房や股間に視線を走らせるのだった。
女性看護士が生徒達に話しかけた。
「身体検査でしょ、二階の内科へ行ってね」
「はい、先輩」
女性看護師も奴隷の仕事なのだ。
「あなた達、一年生でしょ、恥ずかしい?」
「はい、とっても」
「懐かしいな、私も始めての時泣いちゃったもの、最後の婦人科検診で……」
「?」
「覚悟しておきなさいね、今までの事なんて序の口よ」
「なんかすごそう」
「さっ、急いでね、時間そんなに無いのよ」
「はーい」

内科検診

 検診を行う男性医師が二人、そしてその周りを取り囲むようにインターンの男達が十人ほどいる中、生徒達は聴診器を当てられたり、ベッドに寝かされ腹部を触診されたりした。
その時医師は生徒の陰毛をさわさわとなで、羞恥心を刺激する、周りを取り囲んだ男達の視線は陰毛に縁取られた割れ目へと注がれた。
陰毛の薄い子のそこは、幼い印象を、すでに生えそろい黒々とお○んこを取り囲んでいるそれは猥褻な印象を与えていた。
インターン達の下半身は明らかに勃起している。
「尿検査があるから、ここでおしっこをしてもらうよ」
医師の一人がそう言うと、紙コップを生徒達に手渡した。
「ここでですか?」
「君達のトイレは公開が原則だろ」
「……」
生徒達は大勢の視線の中、おしっこを紙コップの中にし始めた。
はじめ、たららららとおしっこが紙コップの底を叩く音が響きその後じょぼじょぼという音に変わっていった。
生徒達は紙コップにたまったおしっこを恥ずかしそうに差し出すのだった。

 その後、胸部レントゲン写真を撮り、次の場所へ移動する事となる。
眼科医院である、それは男子高等学校の正門前にあった。
校舎の窓には男子生徒が鈴なりに群がり、裸の女子中学生達を眺めていた。
中には卑猥な野次を飛ばす者もいた。
「彼女、三年になったらやらせろな」
「口の使い方なら今すぐでも教えてやるぞ、はははっ」
学園の生徒達はこの様な野次に耐えなくてはならないのだ、なぜなら奴隷として社会に出た時、理不尽な物言いをされる事が多くなるからだ、それに耐えてこそ憧れの職業につけるのだ。

「玲菜ちゃん、みんな見てるよ、おっぱい見られるの初めてだから恥ずかしいよ」
「見せてあげよう、美沙ちゃんのおっぱい可愛いもん」
「でもう……」
「さっ、早く眼科検診受けちゃおうね」
「うん」

 この様に生徒達は次々と病院を回り検診を受けていた、そして最後の検診、婦人科の病院の前に立った。
「ここね、さあ入りましょう」
玲菜がそのビルに入ろうとした時、美沙が玲菜にたずねた。


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