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=《蒼閃機甲バルトーク》=
【学園物 恋愛小説】

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=《蒼閃機甲バルトーク》= 〜第壱斬「蒼い巨像」〜-20

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オロチの間を抜け、天に向かって飛び上がった。


やがて………バルは、割れた。


先端が、左右に割れたのだ。


それぞれが回り、足となる。


胸側にあった尾翼が、背中に回る。


そして………腕が形成され…………


頭が出た。


「"蒼閃"っ!『バル』ッ!見っっ参っっ!!!」


落ちてくる…………。


ズンッ


着地。


大きさは向こうの方が大きいが、差は少し。
これで対等である。

「ハァッ………ハァッ………え!?これ…………!?」

バルは自分の手を見た。
だが、声は蒼真のものだ。

「そうだ。意識を共有したのだ。」
「シンクロ…………って事か。」
「刀は………使えるか!」
「あ、うん。」
「抜け。」

バルは、腰の剣を抜いた。
日本刀だ。
刃の鋭さから、かなりの切れ味が予想される。

「ゆくぞ!」
「うん!」

構える。
剣道の試合をするように。

「くっ………!貴様………バルかっ!?」

来た。
八本の頭が、バルに向かってくる。

「(え………しゃべった?)」
「来るぞ。」
「っ!」

後ろに跳躍。
バック転で、体勢を直立に戻した。
着地。
オロチの頭が地に突き刺さる。

「今だっ!」
「ぉぉぉぉぉおおおおっっ!!!!」

疾駆。
周りの建物には触らない。
残りの頭が来る。


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