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『STRIKE!!』
【スポーツ 官能小説】

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『SWING UP!!』(第1話〜第6話)-233

「頼む、晶……脚を……俺……晶の中に……入りたい……」
「ん……うん……」
 もう一度、それこそ懇願するように問い掛けてみると、頭を締め付けていた太股の力がようやく緩んだ。
(おお……)
 “モーゼの十戒”…。その名場面を思わせる様子で、晶の膝が左右に開く。
(………)
 これまでの愛撫によって封印を解かれた秘門は、きらきらとした光沢をその中に帯び、行く手にある“めくるめく夢の世界”の存在を彼に見せつけていた。
「きて……はやく……きてよ……」
「あ、ああ……」
 晶の誘う仕草に、亮は酸欠と興奮が交じり合って朦朧としてしまう。しかし、気を取り直して、天を衝く勢いで反り返る腰に挿した業剣の先端を、輝く秘門の入り口に押し当てた。
「ん……あっ……」
 ぬる、と内門を押し開いて、先端が中に進んだ。
「うっ……」
 刹那、蕩けるような感触が亀頭を覆う。そして広がる、あまりの心地よさ。
(うわっ……や、やばい……)
 入れてすぐに暴発の予感に襲われた亮は、思わず腰の前進を止め、落ち着くための“心の間”を置いた。
「あん……もぅ……また、じらして……」
「あ、いや……そういうんじゃないんだが……」
 興奮した体を繋ぎ合わせて、“めくるめく夢の世界”を存分に走り廻ろうという気分だったのに、そこでも緩急となる“じらし”を入れてきたことが、すこぶる不満だったらしい。これは、彼のミス・リードと言って良いだろう。
「おねがい……。もう……がまん、できないの……。はやく……はやく、奥まできてよぉ……」
 胸を上下させ、荒く息をついて、腰をうねらせて挿入をせがむ晶。自分のミスリードが、彼女に淫婦の如き仕草を強いたと言うのなら、それは男として罪深い。
「ごめんな……。すぐに、出そうだったんだ……」
「いいの……すぐに、出しても……。そのかわり……いっぱい……出して……。そうすれば、あたしにも……赤ちゃんが……できるから……」
「そうだな……」
 体を繋げる行為の本願は、二人の絆が形となって結びついた、新たなる未来の創出だ。その本末を、忘れてはならない。
「愛してるよ、晶…」
「んっ……うん……あたしも……愛してるわ……」
 頬と唇にそれぞれ軽くキスを送り、確かな想いを言葉に寄せて、互いの愛情を膨らませる。
「いくぞ……」
 そんな気持ちの盛り上がりに促されながら、亮は晶の脚を抱え込んで、止まっていた腰を少しずつ押し込んだ。
「あっ……あ……はいって……くる……」
「ああ……もっと、深くまで……な……」

 ずぶぅっ!

「ひあっ……! あっ、ああぁぁあぁぁ!!」
 ある地点に届くや、腰の業物を晶の胎内に突き入れた。熱く硬直し膨張していた亮の全てが、抵抗もなく晶の胎内へと吸い込まれていた。
「うっ……」
 待ち焦がれていたものを受け入れて、それを悦ぶように胎内が、螺旋を描いて収縮する。きつく締め上げながら、わずかな力加減でも動けるほどに、晶の膣内は潤っていた。
「奥の方まで……もう、ヌルヌルじゃないか……」
「だ、だって……きもちよくて……」
「そうか……なら、もっとだな……」
「えっ……あっ……!」

 ずっ、ずちゅっ、ぐちゅぐちゅっ!

「あっ、あんっ! あぅんっ!」
 そのまま前後に腰をゆすって、
「んぅっ、あっ、ああぁぁあぁっ!!」
 遠慮のない嬌声を挙げさせた。


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