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『STRIKE!!』
【スポーツ 官能小説】

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『SWING UP!!』(第1話〜第6話)-155

 すっ、すっ、すささっ……

「ん、んんっ、んんんっっ!」
 内股を満遍なく撫でさすると、余裕さえあった京子の様子に変化が生じた。体のねじれが激しくなり、夫の愛撫から逃れるような動きにさえ見える。
「あ、ぷはっ……あ、ん、んあっ!」
 たまらず食いついていた唇を離し、太股の肌から湧き上がってきた官能を言葉にする京子。その隙を突くように、幸次郎はその首筋に向かって舌先を差し出した。
「ひあっ!」
 息を飲み込んで、京子は身を竦ませる。
「あ、あ、あ……」
 間髪をいれずに、幸次郎は這わせた舌を、“つつつ”と首筋を添うようにして舐め降ろしていった。
「く、くすぐったい……あ、ああっ」
 首筋の攻撃の後は、太股への愛撫。上下に刺激を与えながら、次第に主導権を自らの掌中に握りつつある幸次郎であった。
 京子はとにかく敏感である。“くすぐったがり”といえば、理解が早いだろう。胸の膨らみが小さい故に、その分だけ快楽神経が肌全体に散ったのかもしれない。
「あ、きゃっ、あ、あんっ」
 微妙な指使いと舌使いに翻弄され京子はたまらず、普段は彼女からはとても信じられないような可愛い声を挙げていた。

 ふっ…

「んひっ!」
 耳の裏に、今度は吐息の洗礼。とにかく、性を催せば全身が性感帯になるといっていい彼女は、そんな軽い責めに対してさえ激しい反応を示していた。
「………」
「あ、あ、あ……」
 今度は手の平ではなく、中指と人差し指の腹で太股が撫でさすられている。摩擦を起こす面積は確かに減ったが、強く肌を押し込まれるような刺激が太股をかけあがってきた。
「あ、そ、そこ――――……」
 かすかに開いている股の間を割るように、幸次郎の指が中央部までたどり着く。そしてそのまま、ジーンズの縫いつけ部分によって堅く守られている京子の秘裂に添うように、彼は指を擦りたてた。
「あっ、ああぁぁ!」
 たまらずに体がびくりと反応する京子。全身の肌に愛撫を受けるだけで敏感に反応してしまうのだ。それが、粘膜が剥き出しになる柔らかいところに集中したとしたら、一体どうなるだろうか。
「あっ、あんっ! くっ、んくぅぅぅっ!」
 海老の如くはねるその様子を見れば、一目瞭然であった。
「京子……」
「ひっ、み、耳……」
「………」

 すにっ、すにすにすに……

「あっ、ああぁぁあぁぁぁ!」
 フェイントをかけられた後、縫い目の上から秘裂を激しく擦られた。たちまち京子は嬌声をあげて、体の中で巻き起こる氾濫を体で表現する。
(縫い目の固いのが、アソコに擦れて……!)
 ショーツの布地も巻き込んで秘裂を刺激してきた。配達用のバイクに乗っている時に、座りを安定させようとして誤って秘裂にジーンズの縫い目が食い込むことはあるが、それに似ている感覚である。

 すにっ、すにすにすに!!

「ひっ、あっ、んあぁぁあぁあ!」
 いや、それよりも刺激は強い。しかも偶発的なものではなく、明らかな意志をもって自分の急所を責めているのだ。

 じわっ……じわ、じわ、じわ……

(あ、や、やだっ)
 従って、粘膜からじっとりと滲み出るようにしてきた愛蜜が、たちまちにしてショーツに沁みを作っていた。
(溢れて、きてる……ッッ)
 配達用のバイクに乗っている時に起こる現象とは、明らかに濡れの度合いが違う。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 そして、体の中で起こる渦の大きさも、比べようがなかった。


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