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きみのとなりへ
【純愛 恋愛小説】

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きみのとなりへD-5

ハッ

うぅ。どうやら寝てたみたいだ。前から誠二と薫ちゃんの楽しそうに会話してるのがボンヤリ聞こえる。

隣を見てみると、沙癒ちゃんも爆睡していた。めっちゃ船漕いでる。女の子の寝顔をこんなに間近で見たのは初めてな気がする。綺麗な寝顔に、僕は思わず見入ってしまった。

パチッ

突然沙癒ちゃんが目を覚ました。僕は驚いて思わずパッと顔を背けてしまった。



ヤバい〜!沙癒ちゃん無言だよ!僕が寝顔に見とれてたのバレたんかな〜。

僕はソ〜ッと沙癒ちゃんの方を見てみた。

スースー

…寝てる。寝ぼけてたのかな?ビックリした〜!

すると誠二が前から

「いっぺ〜!寝てる沙癒ちゃん襲うなよっ!」

とニヤニヤして言った。
今の僕の行動…見られてたのかな。

「ばばば、ばかなこと言うなっ!」

思いっきりどもってしまった。
前で誠二と薫ちゃんは爆笑している。
恥ずかしい…

「あと5分くらいで着くからね!沙癒の寝顔思う存分堪能しとき〜。」

薫ちゃんはニヤニヤ笑いながら意地悪言った。

「か、薫ちゃんまで…」

まったく…誠二と薫ちゃん、そっくりだ。意地悪なとこが。

そうこうしてるうちに、美蘭山の頂上の駐車場に到着した。




【つづく】


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