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きみのとなりへ
【純愛 恋愛小説】

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きみのとなりへC-1

彼との距離が一歩一歩近付いていく

『きみのとなりへ』〜沙癒side〜

一平くんとメールしだして1週間たった。最近は忙しいみたいで、それでも1日2、3通メールをくれる。1日のちょっとした出来事や思った事を。そんなやり取りが楽しくてたまらなかった。

いつものように薫ちゃんとライブに行くと、もう人だかりができてた。

「今日は多いね〜、また観客増えた?」

「本当。なんか寂しい気もするね〜。」

私達は後ろの方で立ち見する事にした。

やがて2人が登場してライブが始まった。ライブ中、一度だけ一平くんと目が合った気がしたけど…気のせいだよね。

「ね〜沙癒、なんかこの一週間で随分うまくなった気がせん?」

「そう言われてみれば、いつもよりずっと安定があるね〜。」

最近忙しかったのは練習してたのかな。2人のハモリがめっちゃ綺麗。


ライブが終わってバイトに向かってるとメールが来た。

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ライブ来てくれてありがとう☆
今日バイト何時まであると?
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一平くんだ。ライブ終わってすぐ私にメールをくれたのが、なんだかすっごく嬉しかった。

「返事しなくちゃ…」

私は急いでメールを返した。

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ライブお疲れ様♪すごく楽しかったよ♪(*'-^)-☆
バイトは12時までだよ〜!どしたん?
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ちょっぴりドキドキしながらメールを返した。

返信はすぐ来た。

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了解☆
じゃあ12時にコンビニ前に行くね!
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「えええっ?!」

私は思わず声を出してしまった。ヤバい、変な子と思われたかな。でもなんで?どうしたのかな。

私はあまりにソワソワしてしまって、バイト中2回もお釣りを渡し忘れてしまった。落ち着け、私…

バイトが終わってコンビニを出ると、外に一平くんがいた。

あと、誠二くんと薫ちゃんも。

…どゆこと?

「さぁ〜ゆっ!明日学校休みよね?」

「へ?!そだっけ?」

「秋分の日だから!休校だよ。」

そっか〜!すっかり忘れてた!

「だから、今からちょっと出掛けない?」


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