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いつもの場所で
【青春 恋愛小説】

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いつもの場所で-1

俺の今年の目標、それは美人で可憐で料理がうまい彼女を作ること。
けど、今年もあと、4ヶ月とちょっとだけとなった・・・。


「隼(はやて)〜・・・ここわかんなぁい・・・」
「あぁ?どれどれ?ここは、この方程式を使って・・・・・」
イラ・・・・・・
「凛華・・・・ここの英文さぁ・・・・・・」
「ん〜?この英文はねぇ・・・・・」
イライラ・・・・・
「あ!解けた!さすが隼ぇ!アリガト☆」
「いやぁ・・・・朝飯前だよ(照れ)」
イライライライラ・・・・・・
「あぁ〜!なるほど!!わかった!ありがと(●^o^●)」
「どぉいたしまして(*´ェ`*) でれ〜ん」
ぶちッ
「お前らなぁ・・・・・人のうちでお勉強会かと思ったら・・・・・ただのWデートぢゃねぇか!!」
もう我慢できネェ!こんなの生き地獄だ!!目の前でイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャ!!!!
『場所提供ありがと☆』
4人で声揃えなくても・・・・。はぁ・・・・。



俺は秋坂蓮次(あきさかれんじ)。15歳。
春に高校生となったぴちぴちの高校1年生だ。
さっきラブラブしやがってたカップル2人組みは、俺の友達だ。
詳しくは初めてあった場所を見てくれ。


隼の彼女である悠紀とその友達の凛華が帰った後、俺らは密談をしていた。
男は他人の恋愛沙汰とか興味ないだろうとか思われてるけど、実は意外と興味あるんだ。
「隼、最近浅原とはどうなんだ?前みたいにお家デートばっかりしてるわけじゃないだろ?」
隼は極度のやきもち焼きらしく、しかもかなりのネガティブのため、一度悠紀と別れている。
「今は仲良く、図書館デートとか、映画みたり、プリクラ撮ったりしてるよ〜」
と・・・・ととと図書館で・・・デデデート・・・・。
「寵は?凛華とどうなの?ってかいつから好きだったんだ?」
そうだ!おれはそれを聞きたかったんだ!
実は凛華には俺も恋をしていた。毎日メールしていたし、相談にものっていた。なのになぜこいつなんだ!!
「実は、何回か2人で遊んだときあって・・・(‘∀^)``☆ エヘ////」
2人で・・・・遊ぶ・・・!?!??!?!?!?!?!?
そんなの俺聞いたことないぞ!?!?!?!?!?
「そのとき妙に落ち着いてさぁ・・・凛華の隣が・・・(*´ェ`*) でれ〜ん」
俺・・・・頭・・・ショートしそう・・・・
「わかるよ!俺もゆうといるときめっちゃ落ち着くし♪」
はぁ・・・・・おれ・・・・孤独感いっぱいなんですけど・・・・


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