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『if…メール調教されて』
【調教 官能小説】

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『if…メール調教されて』-3

 そんな、ある日…夜、喉の乾きを潤すために、パジャマ姿で〈もちろん、下着はつけずに〉台所まで降りてきた早紀は、自分の学校で教師をしている、父親に呼び止められた。

「最近、授業に身が入っていないそうだな」
「すみません」
 厳粛〔げんしゅく〕な父の言葉に、早紀は伏せ目がちに答えた。昔から早紀は、父の言葉には逆らえない少女だった。
「来年は大学受験もあるだろう…そんなコトでどうする」
「はい…気をつけます
 早紀は、言葉少な目に返答すると、喉を潤して自分の部屋にもどった。
 すぐさま、パジャマを脱いで裸になった早紀は、携帯に残っている受信メールを見た。
「ご主人サマ…」
 早紀は、涙をぬぐいながら…時折、優しい言葉を投げかけてくれる。ご主人サマのメール文をじっと見つめながら、股間がウズくのを感じた。

 一週間の【禁欲調教】が過ぎた頃…早紀の携帯に、ご主人サマからの待望の指示メールが届いた。
『サキ…今日まで、よく我慢したな。いい子だ…好きなだけ、オナニーしていいぞ』
「は…いっ…サキは、これから、ご主人サマのコトを想像しながら、オナニーします…させてください」
『今日は【鏡】に性器や、自分の喘ぐ表情を見ながらオナってみろ』
「はいっ…ご主人サマ」
 全裸の早紀は、オナり歩きながら…全身を映しだす、姿見鏡の前に移動した。

 そこには、立ったまま…潤んだ目でオナニーをする、少女の姿があった。
 (いやらしい…今…あたし…すっごく、いやらしいコトしている)
 早紀は、鏡の前にM字開脚で座った。
 濡れて丸見えになった、自分の性器を見るのは、これが初めてだった。
(これが…あたしの【おマ○コ】?こんな形していたんだ…あぅぁ)
 早紀は、自分の喘ぐ表情を眺めながら。
 禁欲で溜った性欲を、吐き出すかのような…激しいオナニーをした。
 こうして、早紀の【禁欲調教】が終了した。

 次の週からは、いよいよメールでの【指示調教】が開始された。
 ご主人サマから指示された淫らな課題を、早紀がクリアーしていく…と、いったものだった。
『サキ…最初の課題だ、明日…学校で、一日に三回オナニーをしろ』
「わかりました…ご主人サマ」
 早紀は言われた通り、授業中にこっそりと一回…学校のトイレで一回…そして、屋上で一回オナった。

『割れ目にゴルフボールなどの、異物を押し当てて布テープで落ちないように封をして、一日過ごせ』
 テープが貼りやすいように、早紀は自分の陰毛に風呂場で泡を塗りたくると剃毛までして、ご主人サマの指示を実行した。
 一つの課題をクリアーすると、次の課題はさらに淫らに…そして、過激になっていった。
『今度の休日に、デパートなどの試着室に入って、全裸になってオナニーをしてこい』
 と、いう指示に従って、試着室で全裸オナニーをする早紀は、異様な興奮と同時に…このまま、調教されたら、どうなってしまうんだろう。
 と、不安を感じていた。
(あぁ…変えられているんだ、あたしご主人サマのメールで、身も心も淫らな女の子に…あぅ…あぅ)
 不安を感じながらも、早紀の乳首とクリ○リスをまさぐる手の動きは止まらない。
(…誰かがカーテンを開けたら…はぁはぁ…こんな変態な姿を誰かに見られたら…はぅ)
「んっ…んっ…」
 試着室で早紀は、声を殺して喘ぎながら、乳房と秘部を激しく自己愛撫して果てた…床に愛液をたらしながら。

 困難な課題をクリアーする喜び…そして、ご主人サマの命令に従う快感に早紀は、酔いしれる。
 この頃になると、裸で熟睡していても早紀の心と体は、毎晩…淫夢で感じて、シーツに染みを作ってしまうほど、淫らな体になっていた。


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