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『honey』
【若奥さん 官能小説】

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『honey』-3

「あぁ〜凄いヌルヌルだよ史〜…んあぁ…気持ちいい…あぁ…あぁ…史、ぐるぐる混ぜるからね…ほら…あぁ…史のなかから蜜が溢れてくるよ…あぁ…あぁ…」
声の出せない私はもう息苦しいのと上り詰めるのとで気を失いそうだった。
「ん〜っ…ん〜っ!んっんっんっ…ぐぅ…んぐっんん〜!!」
「駄目だよ史…そんなにピクピクさせたら…もう俺も蜜がでちゃうよ…あ〜…あ〜…でるぅ…でるっ…あっあっいくよ、いくよっ…史!史!」

いやっ駄目!中は駄目!…そう叫んでも口を塞がれていて何も届かない。
「ん!んぐ!ん!ん〜〜!!」
という声にしかならない。
「史も気持ちいいの?いくよっいくよっ…あぁ…あっあああああ!…っ…はぁっ…はあっ…はあっ…」

私が絶望に覆われているとりょうが言った。
「あぁ…俺の蜜も沢山でちゃったよ…史…まぜようね…まだまだ俺沢山出来るからね…ほら…もう大きいでしょ…あぁ…ぬちゃぬちゃ言ってるよ…あぁ…気持ちいい…ほら…掻き交ぜるよ…はぁ…はぁ…俺のと、史のと混ざって、ぐちゃぐちゃだぁ…繋がってる所にもっと蜂蜜かけるよ、ほぉら…はぁっ…あぁあ…」
もう駄目だ…このまま玩具になるだけなんだ…私。


………………
何日か気分が悪い日が続いたので病院に行った。
「おめでとうございます、二ヶ月ですよ。」
「えっ…!?」

………………
病院を出ると私はすぐにりょうに電話を入れた。
「もしもし、りょう?」
「史?」
「あのね、赤ちゃん、出来たよ」
「ほんと!?どうするの?」
「もちろん…産むわよ」
「そうかぁ!」
「楽しみね」
「うん」
「旦那さんは?」
「今から電話する」
「わかった」
あの日から私たちは毎日の様に逢瀬を重ねていた。私はすっかりりょうの狂喜的なセックスの虜だった。

旦那に電話しなくっちゃ…
「もしもし、貴方?史です。…うん…うん…あ、あのね、私二ヶ月だって!え?嬉しい?よかったね、楽しみね、貴方に似てるといいわね、ふふっ」
……


end


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