投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

アナタの季節
【エッセイ/詩 恋愛小説】

アナタの季節の最初へ アナタの季節 0 アナタの季節 2 アナタの季節の最後へ

アナタの季節-1

最近また変なんだょ。


もぅふっきれたと思ってたのに。すごく、すごく切なくなってアナタの事考えちゃうんだ。

なんでだろぅ??って考えたらすぐに答え出ちゃった。

もぅすぐアナタとの思い出がたくさんある季節になるからだね。

出会ったのがちょうど一年前だったね。


アナタは本当笑っちゃうくらいアタシのストライクゾーンど真ん中!で、どんどん惹かれていったよ。


初めてのデートはドタキャンされたっけ。
まだ始まってもいないのに、もぅ会えないんじゃないかってへこんだ。


アタシが知らないとこたくさん連れてってくれたよね。
すごい新鮮で楽しかった。…てか、アナタと一緒だったらどこでも楽しかったんだけどね。


流星見に行ったのアナタは覚えてるかな??
遠くまで行ったけど結局流星見えなかったね。

その時期、アナタとの未来も見えなかったけど、それでも好きって気持ちは大きくなっていっったよ。


クリスマス前ケンカしたね。もぅ終わりかな…って思ってやけ酒なんてしちゃったけど、アナタはいつも通りアタシのほっぺをぎゅってつねってくれたよね。


アナタのスキンシップ。バイバイする時や、アタシの気を引きたい時はアタシのほっぺをぎゅってするクセ自分で気付いてた??

それがアタシはすごくうれしかったんだよ。
アタシにしかしない事も知ってたから。


年が明けて、アナタからの連絡が増えて、アナタの態度が徐々に変わってきて…もちろんうれしかったけど、素直に喜べない自分がいたんだ。


今までは、ずっと『都合のイイ女』って思われてるんだろうなって思ってたし、いつかまた、そっけなくなっちゃうんじゃないかって不安だったから。


今はなんであんな意地張ってたんだろぅ??なんでもっとアナタの事信じなかったんだろぅ??って後悔してるょ。


悩みに悩んで選んだ誕生日プレゼント。予想外にも喜んでくれてうれしかったな。

今でも使ってくれてたりするかな??


アナタが風邪ひいた時、突撃訪問しちゃったね。彼女でもないのにゴメンネ。
帰ろうとしたアタシに「ヤダ」って…。かわいすぎて、うれしすぎて。


少しはアタシを必要としてくれてた??


アナタの季節の最初へ アナタの季節 0 アナタの季節 2 アナタの季節の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前