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女×女
【同性愛♀ 官能小説】

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女×女-2

ヨーロッパ調の綺麗なホテルへ入って行く…
『よしっ!2人でお風呂入ろうよっ。ねっ?』
『はい…。』
レイナが次々と身に付いていた布を剥いでゆく…あっという間に下着姿になったレイナ。ウエストはキュッとくびれ、ほどよいヒップ、形の良いバスト…女の菜月が見ても憧れるほどの体。
『ホラ!さっさと脱ぎなよ〜。』
菜月も脱ぎ出す。
白い肌に浮き上がったようなピンク色の乳首。2人は浴槽につかった。
『あなた、肌がとても白くて綺麗だわ…』
髪を軽く結ったレイナは、そう言うと向かい合っている菜月にそっとキスをした。
チュッ…チュチャッ…かわいく短いキス。
(女の人の唇ってこんなに柔らかいんだ…)
菜月はなんだか頭がぼーっとした。
『菜月、とっても可愛いっ。』
そう言うと、さっきよりも濃厚な深い、恋人達のキスをする…
絡み合う舌…2人の唾液は初めて混じり合うとは思えない程、溶け合っていた。
『…ん』
目を閉じ、初めての感触に酔っている菜月は、静かに次の発展を期待した…。
『私に背中を向けて』
レイナは菜月に後ろを向かせると、背後から抱き締める。
『何だかあなたとは、初めて逢った気がしないわ…』
レイナはそう言うと、耳裏から首筋に舌をつける。
『んっ…ひゃぁん』
『菜月、感度はいいみたいね…今からたっぷりいい事してあげるわ』
と、耳にふぅ〜っと息を吹きかけた。
首にはレイナの舌の感触に浸る間もなく、菜月の胸に手が伸びる。
優しいタッチで撫で回す。
『んんっ…』
時々、乳首に指が当たる度に菜月は体をビクンと跳ねる。乳首の回りを円を描きながら、愛撫する…
菜月は早く触ってほしくて、つい体をクネクネさせていた。
と…
レイナはいきなり菜月の乳首をつまみ、コリコリと動かした…
『っっぁあ!!』
菜月は待っていたかのように、体を反らす。
『あらあら…クスッ。』
レイナは鼻で笑うと、菜月を浴槽の角に座らせ、大きく股を開かせた。
『…は、恥ずかしいです。』
菜月は赤面し、下を向く。
『私と同じ構造なんだから。平気よ。』
そう言うと、毛の茂みに顔を近付けふぅ〜っと息をかけた。
『ひゃぁぁっ!!!』
菜月は冷たいような、熱いような不思議な温度に花びらをヒクつかせた。
ペロッ…大陰唇をアイスクリームを舐めるように、悪戯に刺激する。
そして、割れ目へと固くさせた舌が小さく侵入した…
『はぁぁん…ふぅぅん…んあっ』
レイナはチラッと菜月を見上げると、ニコリと笑った。一番敏感なクリを刺激する…少し皮をめくり、丸見えになったつぼみをくるくると円を描きながら舐める。
『ぁぁぁああぁ…!』
彼氏と違いは歴然のテクニックに菜月の足はガクガクと震え立った。
たまに、チュッチュッと吸いあげ、レイナは舌全体で菜月を味わうのだった。
『ぁあ〜イッちゃう』
菜月が自然と口から言葉が出ると、レイナは顔を離した。
(なんでよぉ…もう少しなのにぃ)
そう思っていると、
『だ〜めっ、ベッドでゆっくりねっ』
と、レイナはニッコリ笑った。


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