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【SM 官能小説】

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-3

>>奴隷契約書
 ご主人様の命令には背
 くことなく従います。
 このメールが存在する
 限り私、ゆうはご主人
 様の奴隷であることを
 誓います。
        ゆう

>>いいだろう。これはま
 だ仮契約書だというこ
 とを忘れないように。

>>はい。わかりました

>>調教を始めよう。
 着ている物をすべて脱
 ぎなさい。ゆっくりと

>>はい

>>ゆっくりとじらすよう
 に。

>>ゆっくり、ゆっくりと
 脱いでいるだけなのに
 凄くいやらしい気持ち
 になってきます…

>>それはゆうがいやらし
 いことを想像するから
 じゃないのか?
 ストリップしている気
 持ちになってるんだろ
 う?

>>はい。ゆっくり脱ぐ間
 に色々想像してしまい
 ます

>>あそこはどうなってい
 るんだ?

>>溢れだしそうなくらい
 になってます

>>ただ服を脱いだだけで
 そんなに濡らすなんて
 ゆうは変態だなぁ。

>>そんなこと言わないで
 下さい

>>蔑まれてもっと濡らす
 んだろう?やっぱりど
 うしようもない変態だ
 な。

>>もっと…言って下さい


言葉責めを受けながら、ゆっくり、ゆっくりと服を脱いでいく。ただそれだけのことなのに、これからいやらしいことをするんだと、意識させられているようで少しでも動くと

クチュ… クチュ…

と音が聞こえてくるんじゃないかって思うくらいに濡れていた。
実際にセックスする時にもこれ程までゆっくり脱ぐなんてことはなく、ましてや恋人の前で見られながら自分でゆっくり脱ぐなんてことはしたことがなく、羞恥心を刺激される行為だった。これを、誰かの目の前で脱ぐのをただ、じっと見られ続けているんだと想像したら…
おかしくなりそうだった。でも、そんな姿を誰かに見てもらいたい。ありのままの自分を、淫らな自分を見てもらいたい。ご主人様にいじめられるにつれ、そんな思いが次第に大きくなっていく…。この願望が叶った時、あたしはどうなってしまうんだろう?


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