投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

生贄の人妻の最初へ 生贄の人妻 18 生贄の人妻 20 生贄の人妻の最後へ

森の部屋へ-7

麻衣が頭の上から ティッシュを何枚か取り 股間を綺麗にして
森の胸に顔を乗せて

「 今夜は 何が食べたいです? 」
少し 甘えの籠った声で 聞くと

「 何でも良い 出来れば和食 」
麻衣の白い背中を抱き寄せ 上を向いたまま呟くように言った

「 お買い物に 行かないと 」
胸の上で 髪をかき上げ 麻衣が言うと

「 少し休んだら 出かけよう 」

森は 麻衣の裸を強く抱きしめて 目を閉じて 呼吸が静かに成って行く
麻衣も 森の胸の上で目を閉じ 酸味のある体臭を 鼻孔に感じながら
目を閉じて 静かに眠りに入って行った
午後の日差しが ベッドに差し込み 陽が落ち始めた寝室で
太った腹の 森に抱き着くように 麻衣は寝息を立て
森が目を開け 少し悲しそうな目で 麻衣の寝顔を覗き込んでいた
1時間程立った時 森が目を開け 起き上がり 
体を外された麻衣が目を開けて
森を見上げ 優しい目で森が

「 買い物 !! 」
ぶっきら棒に言うと 寝室のクローゼットから 服を取り出し着ると

「 麻衣 ワンピースだけな !! 」
分厚い唇が嫌らしく 歪んで 言う

麻衣は 立ちあがり諦めた顔で クローゼットに掛けた 
ワンピースを羽織り
リビングへ行くと 森がソファーから

「 スカートを上げて 」
麻衣がスカートの裾を持ち 上げると 白い太腿に有る 濃い陰毛が現れ
満足そうに頷いた森が立ちあがって

「 行こう!! 」
エレベーターに乗り込み 地上に出ると歩き初めて 
麻衣は後ろを付いていた

時折の 強いビル風が 麻衣のスカートを翻させ 
麻衣は バックを持った手で
スカートを押さえながら 森の後を付いて行き
駅前に有る 有名な百貨店の地下に 
エスカレーターで降りている時

   ー ふわっ ーー

地下からの軽い風が 麻衣のスカートを翻らせて 股間部分まで上がった時
慌ててスカートの前を押さえたが 昇って来るサラリーマンが目を丸くして
振り返って 麻衣の後ろ姿を追っていた

「 見られました 」

訴える様に 森に言うと 薄笑いを浮かべ

「 見た奴は ラッキーだったな 」
唇を歪め 下卑た笑いを上げ

「 好きな物を 買え !! 」
買い物カートを持つと 麻衣の後ろで待つ
掃除をしている時 冷蔵庫の中を見たが
ビールが 1ケースと 白のワイン 
後は水が2本しか入っていない
冷蔵庫を見た時 麻衣は溜息を付き 
夕飯を何にするかと悩んでいた

野菜売り場で じゃが芋 キャベツ 人参 ゴボウを取り
鮮魚売り場で 刺身の盛り合わせと 白滝 
豚肉をカートに入れた時

「 此れも 」

森がローストビーフの塊と ステーキ肉を放り込み
籠の中を覗き込んで こんなものかと 呟き 酒のコーナーで
ワインを4本 入れ

「 帰るぞ !! 」
相変わらずの ぶっきら棒な言葉で 麻衣を見る
帰り路 麻衣はスカートを押さえ 森の後を付いて歩くが
高いビルに囲まれた 駅前は 予測のつかない ビル風が吹き
麻衣は何度も 白いお尻を 道行く人に 見せていた

部屋に入り 冷蔵庫の中に買って来たものを収めている時 

「 麻衣 ワンピース !! 」
ソファーに座って ビールを 飲み乍ら 厚い唇を歪めて
睨んで来る

「 ゴメンナサイ 」
慌てて寝室で 裸に成り 青いエプロンを首にかけ
キッチンで 夕飯の用意を始めた ご飯を炊いて
洗濯物を取り込む麻衣の姿を 
森はビールを飲みながら見つめていた


生贄の人妻の最初へ 生贄の人妻 18 生贄の人妻 20 生贄の人妻の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前