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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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森の部屋へ-29

小さなオレンジの光の下 麻衣の隣に拓哉が体を入れて 
少しの間が開いて 頭の下に手を差し入れ 麻衣を引き寄せ 
麻衣は体を返し拓哉の胸に顔を乗せて抱き着いた 
背中に回された手が 麻衣のお尻を撫で 力を込めて抱きしめ
体を返し 麻衣を下にして 乱暴にパジャマを脱がせて 
大きな乳房を見た時 動きが止まって暫く乳房を見つめ 
手を乳房に這わせ 悲しそうな表情で 指先が乳房の膨らみを撫で
乳首に吸い付いて 乳房を強く握り揉んでくる 
乱暴な手の動きは 痛みが先に来て 快感の疼きが上がらない
拓哉は麻衣のズボンを引き下ろして 全裸にした麻衣を見下ろして 
太腿に視線を這わせ
悲しみの表情に 怒りが浮かびあがり 
指先が陰毛の下にある淫裂に触れ
膣に指を指し入れ 出し入れを始めた 
乱暴に 二本の指を押し込み 膣の中を出し入れを繰り返して
膣が少し濡れ始めたとき 麻衣は微かな吐息を上げ 
膣から小さく水音が流れ
拓哉が足の間に体を入れ 麻衣は足を大きく開いて拓哉を待ち
拓哉の膨らんだ亀頭が膣に埋められて 膣を割り硬い肉棒が
膣の中へと押し込まれてくる 
拓哉の腰の動きに合わせ 猛った物が膣の中 
前後しながら膣深くへと押し込まれ
肉壁が飲み込んだ肉棒を咥えるように締め上げ 
麻衣の腰は迎えるように波打つ

荒い息を頭の上で聞き 拓哉の肉棒が膣壁を擦って 
白い光が頭の中 灯り始め
麻衣の口から 初めて喘ぎが上がった時 
拓哉の腰が激しく動き 拓哉の口が呻きを上げ
膣深く 熱い物を浴びせてきた 脈動するように
亀頭から白濁を吐き出して 子宮に注ぎ 
荒い息を吐き出した 拓哉は体を外して横になっていた
麻衣は手を伸ばして サイドテーブルの上のティッシュを抜き 
手当をして パジャマを着ると
疼く膣を持て余しながら 眠っている拓哉に抱き着き 
麻衣も眠りに入った

拓哉が会社から帰宅しても 二人の言葉は少なく成っていた 
拓哉は帰ると 黙って 食事を終わらせ
時折 何か話そうとして 言葉を飲み込み 
麻衣を見つめる事も無い
時折目を上げ 麻衣を見て 麻衣が視線を合わせようとすると 
顔を外してしまう
麻衣が 明るく話しかけると 返事は返してくれるが 
話が進むこともなく
いつの間にか 二人の為のマンションの暖かな部屋が 
冷え冷えとした 空間に変わっていた

拓哉は 決まったように 一日おきに 麻衣を求め 
麻衣はそれに答えて 体を開き 拓哉の愛撫に喘ぎを上げ 
舌を絡めて抱き着いて 肌の触れ合いを求めて
白い肌を擦り付けていく 
麻衣の快感が昇り始め 白い光が頭の中へ灯り始めた時
拓哉の腰が激しく動いて 麻衣の中へと吐き出して 
麻衣は持て余した疼きを抑え
拓哉の胸の上で眠る日々を送っていた


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