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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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森の部屋へ-28

目を覚ました麻衣の隣には 森の姿はなく 時計を見て
体を動かしたとき 腰の辺りが冷たく感じて
起き上がり シーツを見る 丸く広がった染みを見て
深く息を吐き出して 昨夜のことを思い出すと
膣から愛液が滲んできた
硬い肉棒を膣が飲み込み 森の腰は動かずに
大きな体を麻衣に被せ 舌を絡めていた時
膣が疼くような快感を 静かに送り込み
快感の波が 静かに頭の中を白くさせ
まるで押し寄せてくる 津波のように 
快感の嵐が襲い始めると 麻衣の頭の中は白い光で覆われ
足を大きく開き 森の腰に押し付け 打ち付けて
硬い肉棒を食らい 顔を振り乱して高い声を上げ
乳房を愛撫され 唇が彷徨い 乳首を吸い上げられた時は
体を反らせて 高い声を上げ 肉棒が膣壁を激しく擦り
熱い飛沫を受けたとき 意識を飛ばして 目を覚ました時に
森が後ろから 片足を大きく開き 大きな肉棒を押し込まれた時には
声を失い ただ腰を合わせて 快楽の渦の中を翻弄され
お腹の中に 熱い飛沫を浴びて 頭の中が白く輝き 
失っていく意識を何処かで見つめ 朝を迎えていた

起き上がって シーツを外し ベッドの丸い染みを見て
タオルを何枚か持ってきて シミの上に乗せ
キッチンに向かう 昨夜の食器を片付け 部屋を掃除して
ベッドを見るが まだ濡れているのを見て 
ドライヤーを抱え 濡れている所に当て続けて 
乾いたことを確認して シーツを敷いて
時計を見ると 1時を指していた 
ベランダに干していた洗濯物を取り込み それぞれを仕舞い 

拓哉の待つマンションへ帰ろうと 電車に乗り窓の景色を見ている時
森の体に溺れ 2日の間 拓哉のことを忘れていた自分に 
後悔の念が沸いてくる

・・・・ゴメンナサイ・・・・・

・・・・ゴメンナサイ・・・・・

・・・・ゴメンナサイ・・・・・

心の中で何度も 拓哉に謝り 涙が浮かんでいた
駅前で拓哉の好きな食材を用意して 夕飯の用意を終わらせ

シャワーを浴び 鏡に映る白い肌に付いた 赤い花を見たとき
秘唇から愛液を滲ませ シャワーを掛け流そうとした時に
昨夜のことを思い出して 狼狽していた
森の体の下で 悶え喘ぎ嬌声を上げ 体を淫らにくねらせて
大きな肉棒を咥え 吸い上げ 舌を這わせて 
意識を飛ばしていた時間
膣がまた 愛液を流し始めて 白い太腿を濡らしてくる
ソープを付け洗い流して リビングで
お気に入りのティーカップに入れた 紅茶を飲んでいると 
玄関のドアが開く音が聞こえ 麻衣は立ち上がって玄関に向かい
拓哉の姿を見て 抱き着いていった

「 おかえりなさい 」
抱き着いて耳元で囁く 瘦せた拓哉が 麻衣を抱きしめ

「 おかえり 」
悲しそうな声で 返してきた

「 ご飯できてるから 食べよう 」
明るく声をかけ 拓哉が部屋着に着替えテーブルに座るが
麻衣の顔に 視線を送ってこなかった

「 美味しそう 」
無理に作った明るい声で 拓哉は箸を付け食べ始めて 
食事が始まった 食事の間も拓哉は無言で 
麻衣に視線を送ってこない
そんな拓哉を麻衣は 悲しみの籠った眼で 見つめて
二人の食事が終わり ソファーに 麻衣が座ると
床に拓哉は座って 時折麻衣に視線を送ってくるが
何も話さず 拓哉は浴室に消えて 
麻衣は寝室に入り 拓哉を待ち続けた


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