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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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処女の値段-11

「あ、ああん!り、龍司君!」
胸を揉まれた事で、鈴香の乳頭が最高潮に硬く充血していく。
龍司は両手で鈴香を抱きしめる様に引き寄せると乳房に顔を埋め、硬く勃起した乳首にチュパチュパと吸い付いた。ムチュッと吸いつかれチュウチュウとしゃぶられ始めると、鈴香の全身にゾクゾクと歓喜の衝撃が走った。
赤ちゃんと呼ぶには大きすぎる少年に授乳されながら、鈴香は龍司に母性を感じていた。今までに夜雲や年下の三崎里香などに乳首を幾度も責められた事はあったが、今ほど悦びに満ちた快感を得られた事はなかった。
「ああん、龍司君のおしゃぶり、とっても気持ちいいわ。こんなに気持ちいいの初めてよ」
「鈴香さんのおっぱい、めちゃくちゃ柔らかいですよ!大きくて温かくて、最高のおっぱいです!」
優しく乳首を噛まれるとビクンと体が震える。舌で舐められると体が喜びに満ち溢れる。彼の手が背中や脇などをなぞると体が痺れる。龍司の一挙手一投足が鈴香に性の快楽をこれでもかと与えてくれていた。
2人のエクスタシーがピークを迎える。互いの性器は準備万端だ。ゆっくりと2人が体を離し、視線を交わす。犯す側と犯される側、若いカップルの初めてのセックスが始まろうとしていた。
(今思えば、あの屋上での逢引きはこの時のためにあったのね)
鈴香が後ろを向きながらショーツを脱ぎ下ろしていく。今更ながら全裸を見られるのが恥ずかしくなったのだ。

「ああ、鈴香さんのお尻、・・・白くて桃みたいですごくセクシーで美味しそうです」
「ふふ、ありがとう。お世辞でも嬉しいわよ」
「お、お世辞なんかじゃないですよ。僕は鈴香さんの全てが好きなんです。決してそんな嘘は言いません!」
真っ直ぐ見つめてくる龍司の瞳に胸が再びキュンとしてしまう鈴香。ああ、そうだ。自分はこの真っ直ぐな嘘偽りのない瞳を好きになったのだと。
(遂に結ばれるのね)
普通のセックスとはムードや雰囲気は違うかもしれない。しかしそんな事は関係ない。彼と結ばれたい、犯されたい、蹂躙されたい、口腔や子宮に留まらず全ての穴という穴に精液を注がれたい、もうそれしか鈴香の頭の中になかった。


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