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私に跨った女たち
【熟女/人妻 官能小説】

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現地妻 詩織-2


 うちの娘も嫁も詩織になついていました。私の幼なじみですから嫁が知らない私を知っているので私は戦々恐々です。そう言いながらも嫁に知られて困る致命的な秘密言い換えれば他の女のことは詩織に知られていないはずですからそこは抜かりありません。
 詩織と家族三人で食事をした後の事でした。嫁が詩織が悩んでいるんじゃないかって言い出したんです。
「詩織ちゃんの相談に乗ってあげなさいよ」
「俺に出来るかな」
 嫁には逆らえないので詩織と連絡を取って二人で会うことになりました。もちろん嫁も了承済みです。詩織の口から出たのは驚くべきことでした。ハンクが貢いでいたのは詩織だったんです。簡単に言えばあの食事をしたその日のうちに関係を持ち言葉巧みに言いくるめられて現地妻になったそうです。ホテルで仕事中に呼び出されてさくっと中出しされると言うのですからハンクに取ってはオナホ代わりだったようです。そんなこと聞かされても何も出来ません訴えようにももう日本に来ることは無いんです。信頼していた上司に裏切られた気持ちになりました。幼なじみと言う私の宝物を踏みにじられた気分でした。
 詩織が心配していたのは貢物の事だったようです。ハンクから貢物を経費で処理していたのが会社にばれた、相手が詩織だとばれたら詩織が勤務しているホテルに連絡が来るかもしれないって連絡があったそうなんです。会社にばれるか心配だったと言うのですから、そこかいって突っ込んでおきました。
 詩織とハンクの関係を知っているのはハンクと詩織それに立った今聞かされた私だけなはずです。私が口を割らなければばれる心配はありません。それを詩織に伝えるとやっと安心した顔をしてくれました。
 相談事が解決したので胸をなで下ろして帰ろうとすると私の腕にぶら下がって来ました。今まで手を繋いだことすらないのにです。
「どうした」
「晃一が逞しく思えて甘えたくなった」
 甘えるだけなら嫁も許してくれるでしょうからそのままにさせておきました。これが詩織に勘違いを産んでしまったようなんです。
 ラブホの前を通り過ぎようとすると手を引くんです。
「おい、そういうことじゃないだろ」
「ハンクのこと、忘れさせて」
 甘えさせたままにしておいたのがまずかったようです。周りからジロジロと見られていました。仕方が無いのでホテルの中に入りましたがこの時点では詩織を抱こうなんてこれっぽっちも考えていませんでした。
 部屋に入ると詩織が泣き始めました。
「ハンクが初めての男だったの」
 考えたこともありませんでしたが三十過ぎるまで詩織は男と関係を持ったことが無かったと言うんです。詩織の処女を奪ってしまったのですからハンクがせっせと貢物をしたのは口封じだったのかもしれません。
 それだけじゃありません、女の快感に目覚めてしまったと言うのです。男を知らずに三十路を越えた女が突然そんなことになれば仕方のないことかもしれません。パパ活しようかとも思ったそうですが思い切れなかったと言っていました。それはそれで正しいと伝えました。
「絶対に誰にも言わないから私を助けて」
 覚悟を決めるか悩みました。私の覚悟が決まっていないのに詩織が服を脱ぎ始めました。本当に覚悟を決めるしか無さそうです。傍若無人な幼なじみは女と言う生き物だったんです。私も立ち上がって服を脱ぎました。


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