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婦人部部長 恵麻
【熟女/人妻 官能小説】

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真弓さんの留守に-2

「うん、、じゃあ、行って来ます。」と慎二は小さなキャリーバッグを手にぶら下げて家を出て行きました。
「ふ〜、私一人か、は〜あ、嫌だなあ、散歩でも行くか。」と朝早くから散歩に出ると、この3月に町内に引っ越してきて、この前の6月初めの慰安旅行に初めて参加した真弓さんと鉢合わせしました。
「あら、今日が第三の慰安旅行の日だったね、楽しんできてね。」 「え!あ、はい、今回も楽しんできます。」 「うん、みんなで仲良くね。」 「はい、じゃ、行って来ます。」
「そうか今日だったんだ、ふ〜ん、と言うことは真弓さんのご主人は今日は一人か、この前チラッと見たけど男前で格好が良かったなあ、ちょっと会いに行ってこようかな?」と私は真弓さんのマンションに行ってみました。ピンポ〜ン、とインターホンを押すと、「は〜い、どちら様ですか?」いました、いました。「はい、私、恵麻と言います、いつも奥様にはお世話になっています。第二婦人部の会長をさせていただいています。」 「はいはい、ちょっとお待ちください。」
ご主人が出てきました。「おはようございます、真弓はあいにく今日明日と第三婦人部の慰安旅行に今しがた出かけましたけど。」 「あ、そうでしたね、忘れていました。いえ、ちょっとお話が・・・。」 「あ、どうぞ中にお入りください。」 「は、すいません、失礼します。」
「やっぱり、ここのご主人格好がいいわ、おまけに俳優みたいに男前。堪らないわ。上手くしたら・・・。」と私は思いながら、「どうです?この町にも慣れました?」 「はあ、私は昼間はほとんど仕事なので、かみさんが、大変だと思いますが、皆さんに仲良くしてもらっているので喜んでいましたよ。」 「そうですか?よかった。で、ご主人はどうです?」 「はあ、まあ、僕は仕事ばかりですからね、なかなか。」 「そうですわね〜男性は、なかなか、ね。ところで奥様がお留守の時は大変じゃないです、いろいろと。」 「はあ、私もね、家のことは何もできなくて、この前の慰安旅行の時もそうだったんですが、食事が大変で、コンビニ弁当で済ませましたけど・・・。」 「あら、まあ、それはいけませんわ。今日はね、うちも誰もいませんのよ、主人も息子も出張で、良かったら夕飯をお作りしますよ。私も一人で食事というのは少し寂しくて。」 「え〜!そ、そうですか、いいんですか?じゃあ、夕飯をご一緒に。どうしましょうか、うちで作っていただけます?それとも会長さんの家にします?」 「そうですね、じゃあ、用意とかあるのでうちに来ていただけます?頑張って作っておきます。もちろんお酒は召し上がるんでしょう?ご主人。」 「あ、いえ、すいません、私、ダメなんですよ、ほとんど。」 「え〜!そうなんですか、私、大好きなんですよ、まあ、いいですよね。じゃあ、夕方、お待ちしています。で、今日はお帰りは何時ごろに?」 「はあ、今日は定時日ですから5時半くらいには帰って来ます。」 「じゃあ帰られたら食べれるように支度しておきます。それと何か好き嫌いは?」 「一切ないです、何でもいただきます。」 「よかった、じゃあ、夕方。」 「はい、ありがとうございます。 
「よし!彼ってどんな趣味なんだろう?楽しみ!」と思いながら家に帰りました。まあ、どんな趣味の人でもできるように準備はいつもできているけどね。


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