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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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凌辱-8

引き返せない。ならば一階に降りて助けを求めるか。しかし加奈は今一糸纏わぬスッポンポンの姿である。これ以上見ず知らずの他人に自分の裸を見られたくは無い。
「・・・何でこんな事に」
泣き出したくなるのを必死に我慢しながら、加奈はエレベーターの下りのボタンを押した。地下一階に止まっていた鉄の箱が無機質な音を立てながらゆっくりと登ってくる。ドアが開くと同時に滑り込むように中に入ると、B1のボタンを押した。ドアの上のフロア案内を見ると、B1はどうやら地下駐車場になっているようだ。
(一体何を企んでるの?)
強姦や脅迫などの最悪な可能性が思わず頭をよぎる。どんなに楽観的な可能性を考えても、今の素っ裸の自分を思うだけですぐ霧散してしまう。
そうして、無情にもエレベーターはB1の駐車場へと到着しスーッとドアが開いた。その瞬間、

パシャッ

突如シャッター音が加奈の耳に飛び込んできた。カメラを持って待ち構えていたカズヤが、ドアが開いたと同時にシャッターボタンを押したのだ。一瞬何が起こったのかわからなかった加奈を尻目にまたシャッター音が鳴り響く。
「嫌!!!」
悲鳴をあげてうずくまる加奈。その様子を蔑むような目でカズヤが見下ろす。
「もう遅いよ。加奈ちゃんの恥ずかしい写真はもう撮っちゃったからね。それに今更恥ずかしがることはないだろ、ライブ配信であんなに恥ずかしい事をやってたのにさ」
数日前の配信内容を思い出して思わず赤面する加奈。だがここで弱みを見せるわけにはいかないとキッとカズヤを睨みつける。精一杯の抵抗を見せる少女だったが、目の前の男は全く同じる事なく、
「威勢がいいねぇ。そんな態度もいつまで持つかな?じゃあとりあえず僕の車に乗ってもらおうか。さぁ来るんだ。手で胸やマンコを隠さずに大胆にね」
命令口調のカズヤの言葉に、加奈はヨロヨロと立ち上がると大人しくそれに従った。局部などは隠さず、まるで近所を散歩するかのように歩き始めた。もちろん彼女の本心は真逆で、服を脱いだ時と同じ様に心は必死に抵抗してるのに体が言うことを聞かない状態であった。
夏にも関わらずひんやりとした空気の地下駐車場を全裸で歩く加奈。剥き出しの乳房と局部に冷たい外気を感じる。


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