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『友実子』
【レイプ 官能小説】

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『友実子』-2

……どの位、時間が経過したのだろうか……テレビの音声は止み、物音もしなくなっていた……

 意を決して扉を、少し開けてみる……クローゼットの中に一気に光が差し込んできた……急激な明度の変化に戸惑った僕の視力が正常な状態に戻るまでに、暫らくの時を要した……

 僕が侵入した時と同じ無人の部屋が目の前に広がっていた……
 僕の侵入した時と違うことは……読みかけの雑誌の脇に置かれた、飲みかけの缶ジュース……そして、もう一つ……微かに聞こえてくる……シャワーの音……

 僕はテーブルの上の缶ジュースに手を伸ばし、一気に飲み干した……
今まで隠れていたクローゼットの中から、バーバリーチェックのマフラーを取出し、人相がバレないよう顔の周りにグルリと巻き付け、友実子がバスルームから出てくるのを待った……


……カチャ……乾いた小さな音が、室内の静寂を破り……バスルームの白い扉が、ゆっくりと開く……

ゴクリと生唾を飲み込む僕……

頭の上のタオルを小刻みに動かし、濡れた髪の毛を乾かしながら……友実子が部屋の中に……壁紙の色より少し濃いピンクのパジャマ姿の友実子……微かなシャンプーの香りが僕の鼻を擽った……

 壁ぎわで息を潜めていた僕に気付かぬ友実子の背後から襲い掛かる……
『キャーッ……』

 甲高い友実子の悲鳴が響く……僕は慌てて友実子の口を塞ぎ、髪の毛を拭いていたタオルで目隠しをすると、そのまま友実子をベットに押し倒した……もう、後戻りは出来ない……

 一瞬の出来事であったのだろうが、ひどく長い時間に感じられた……まるで、時の流れが歪んでしまったかの様に……

 仰向けになった友実子の腰の上に馬乗りになった僕は、ジーンズのポケットから皺くちゃのハンカチを取出し、友実子の口の中に押し込んだ……
『ウググッ……ウグッ……』
 バタバタと手足を動かし抵抗する友実子……僕は顔を覆っていたマフラーを外し、友実子の両手を縛り上げた……
 既に僕の男性自身は破裂しそうな程、反り返っていた……

 縛り上げた両手を左手で押さえ付け……右手で友実子のピンク色のパジャマのボタンを一つずつ外していく……

 友実子の白い肌が少しずつ露になっていく……
……早く友実子ちゃんの全てを僕の物にしたい……指先が震え、上手くボタンを外せない僕……大きく一つ深呼吸をして、気持ちを落ち着ける……

 友実子は、どこの誰に乱暴されているのかも解らぬまま、首を左右に振り抵抗を繰り返していた……

 パジャマのボタンを全て外すと……友実子の小さな胸の膨らみが僕の目の前に現われた……綺麗なピンク色の乳頭に唇を近付ける……友実子の突起を軽くくわえ、舌先でコロコロと先端を舐め回すと……

『うううぐっ……ううっ……』

ハンカチを詰め込まれた友実子の口元から呻き声が漏れた……
 僕は、パジャマのズボンの中に右手を潜り込ませる……パンティーの上から友実子の敏感な割れ目を確かめる様に指先を這わせた……
 友実子は体をくねらせながら抵抗を続けていたが……徐々に反応を示し始める体の変化を……僕の舌先と指先は敏感に察知していた……

『うううっ……ううううっ……』
啜り泣く様な声を上げる友実子……

 パジャマのズボンは、膝元まで降ろされ、僕の指先はパンティーの中に潜入していた……

 中指の先で友実子の割れ目に細かな振動を与えながら、足の爪先でパジャマのズボンをずり降ろし、友実子から剥がし取った……
『ううーっ……うぐーっ……』

 膝を堅く閉じ、指先の振動を止めようとしながらも、友実子の割れ目は湿り気を帯び始めていた……
 乳房を舐め回していた舌先は、友実子の首筋から口元に……押し込んだハンカチを外すと……

『嫌ーっ……止めてーっ……ううううっ……嫌、嫌っ……』
泣き声混じりの友実子……唇を重ね合わせ黙らせた……

『うううっ……ううっ……』
無理矢理舌先を絡み付けた……ざらりとした友実子の舌の感触……


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