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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 優依 35-1

優美が運転する車
優依が優美に話しかける

「お母さん 来週 火曜木曜なしだよね」
「連れて行くこと? お父さんいるからなしになるわね
 どうして?」

助手席に座る優依をちらっと見ながら言う

「おさむくんもなしがいいって言っていたから」
「そ、そう 来たくないのかな むぅ」
「その辺はわからないけど 来週はお父さんのこと気にしていたから」
「そう…」

優美と優依の会話が終わるのを待って
小百合と詩織が優依に話しかけてくる

「ゆいちゃん ゆきちゃんって…あんな感じなの?」
「ちょっとびっくりしちゃった」

二人とも若干引き気味で言うと

「あれでもまだ大人しい方だったかな…」

優依が言う
それを聞いてた優美が

「ゆきちゃん なにかしたの?」
「ちょっと 怒鳴った程度」
「おさむくん だいじょうぶなの?」
「おびえて わたしの胸もとめたから
 なめさせてあげたから」
「え? 年末にわたしにやったことを??」
「うん そう
 それで さゆちゃん しおりちゃん
 ゆきちゃんだけどわたしたちみんなと
 おさむくんえっちするときにいないほうがいいってことだから
 わたしたちがおさむくんの部屋にいるときは
 2階にいること選ぶみたい」
「そうなの」
「さゆりちゃんのおまたさわりたいって
 言ったとき怒ったもんね ゆきちゃん…」
「うん 学校ではみること出来ない感じだったね」
「それで今日のは大人しい方なの?」

詩織が優依に確認する

「まだ大人しかった方かな…
 おさむくんのおちんちん強く握ったり
 頭叩いたりしてなかったし」
「そ、そこまでするの?」
「おさむくん大丈夫なの?」

小百合も詩織も困惑気味になってきてると
句美子が

「バレンタインの日の直前
 おさむくん 心壊れかけたことあるから」
「「え?」」

優依も記憶をふり返りながら口にする

「あの時はあやおねえちゃんがいてくれたから
 回復出来たようだけど
 おばあちゃん達もどういうことなのか
 相当戸惑ったから」
「2/13 ゆきちゃん 顔色わるかったのって
 そのことが原因なの」
「どうしたのかなとは思ってたけど
 そう言うことだったのね」
「うん そう」
「うん」
「だから あの子がいらいらするから
 やっぱり別々にするのが安全なのかも知れない」

優依がそう言うと

「「「そうだね」」」

そして橘家敷地内まで車が着くと
句美子と詩織は

「「おばさん 送り迎えありがとうございます」」
「いえいえ くみこちゃん 明日は?」
「自転車で行こうと思ってます」
「送っていく?」
「え 悪いです…」
「そう?」
「はい」
「くーちゃん しおりちゃん またね」
「「うん」」

句美子と詩織はそのまま自宅に帰っていき
小百合は玄関までついて行き
玄関で優花と優依の父親 そして真治が
すでにやってきていて

「「おねえちゃん おかえり」」

優花と真治がそう言うと
優依と小百合も

「「ただいま」」
「真治 おとなしくしてた?」
「うん」
「おじさん おばさん ありがとうございます」
「いえいえ」
「優花より大人しいから…」
「それじゃ、おうちに帰る?」
「おねえちゃん ふれんちとーすと」
「たべたいのね」
「うん」
「わかったわ おうちに帰ったら作ってあげる」
「うんっ!」

小百合は真治の頭を撫でる

「さゆちゃん いいおねえちゃんしてる」
「あ うん 料理とかは
 くみこちゃんに教わったりしてて
 まだまだだけど」
「くーちゃんも色々面倒見いい子だもんね」
「うん それじゃ、今日はありがとうございます」

小百合はあらためてお礼を言うと
真治の手をつなぎながら自宅へかえっていき
優依もうがい手洗いをしたあと
台所に向かうのだった


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