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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 16-1

学校 昼休み
幸子と小百合が給食を食べ終えると
教室から出て行き誰も来ない
校舎裏まで行く
同様に優依と句美子もそこにやってくる

「クラスが別々だから
 朝より昼に会話するのがよさそうって
 登校口で決めて正解だったね」

優依がそう言うと

「「「うん」」」
「まず、わたしのお母さんにおばさん話し合ったみたい」
「お母さんから聞いたけど土曜の午後
 真治くん うちで預かることになってよかったね」
「これで 土曜の午後はフリーになったから」
「真治くんをゆいちゃんちに連れて行きながら
 わたしと合流でいいのかな?」
「うん くみこちゃんと合流は弟をおいたあとで」
「おばさんともLINE登録してるから
 なにかあったら連絡あるから」
「ありがと 携帯いいなぁ…」

うらやましそうに言う小百合

「ほんとはパソコン希望していたんだけどね わたし」
「そうなのね どうして携帯に?」
「お父さん 機械音痴だから…」
「あ…パソコンだと難しいのね いろいろ
 わたしの親もパソコンは無理だなぁ 携帯は…
 聞いてみないとわからないし
 連絡手段だよね? おさむくんとの」
「うん パソコンも携帯もそうね」

優依が言う
話が一段落したあと
幸子は小百合に

「わたしも忙しいから土曜日におじちゃんとあったりして
 どんな様子かおしえてほしいかも」
「くみこちゃんと別のクラスだから
 同じクラスのわたしも引き込んだという感じ 本音は?」
「うん だめ?」
「ううん 教えるね」
「ありがと」
「そう言えば さゆちゃん あのあとババロアとか作ったりしてる?」
「あ うん たまにしてる 弟が喜んでるし」
「そっか よかったね あ あのレシピいじったりはしてない?」
「いじる? レシピ通りにしか作ってないよ」
「そうなのね 苺チョコと苺牛乳で苺味とか
 ビターチョコの代わりにミルクチョコ使ったりとか
 考えようによって色々出来ると思うんだけど」

優依はあれこれ斜め上を見つめながら口にすると

「え? そう言う発想 まったくなかった
 料理もあれしか出来ることないから」
「真治くん 一種類だけより色々あると
 よろこぶと思うから試してみて」
「うん やってみる ありがと
 あと 他の料理も作れるようになりたい」
「それじゃ、わたしと一緒に作ってみる?」

句美子がそう言う

「え?」
「土曜の放課後 帰ったあとに簡単なお弁当作ってるから」
「あ おさむくんに持っていくため?」
「うん」
「じゃあ 弟をはやめにゆいちゃんちに連れて行って
 くみこちゃんのところにいくから」
「うん わたしは料理はじめているけど いい?」
「うん 最初は見てるだけになると思う
 …家で台所に立つようにすればいいのかな お母さんと一緒に」
「うん そうね」
「わたしもくーちゃんも台所に立つようになったから
 料理上達したし」
「いろいろ作れた方が弟にも食べさせられるもんね」
「うん」
「そう言えば ゆかちゃん 真治くんのこと
 めんどうみるつもりだけど」

幸子がぽつりと言うと優依は
心配そうに

「あの子 変なことしないと良いんだけど」
「ゆいちゃん どういうこと?」

小百合が優依の言葉に心配になる

「優花もえっちなことしてるから」
「え? まだ5歳なのに?」
「うん おさむくんのおちんちん舐めたりしてるし」
「え? 弟心配になってきた」
「お母さんもいるし大丈夫だとは思うけど」
「5歳で それって…」
「わたしも人のこと言えないけど
 妹の優花はわたしよりも規格外だと思う」

優依の言葉に幸子と句美子は
うなずいて同調してしまうのだった
小百合は不安そうな顔をしつつ
3人を見るだけだった


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