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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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春休み 3月27日 午前-1

迎えた月曜日
朝8時半

「じゃあ、優依 わたし おさむくん
 迎えに行くから留守番お願いね」
「うん 優花 大人しく待ってようね」
「はーい」

優美が出て行くと
優花は居間で録画してあるアニメを見始める
優依はじゃがいもの皮をむいて
茹でる作業に取りかかる頃
チャイムが鳴り句美子がやってくると

「くみおねえちゃん おはよー」

句美子を見るなり優花が挨拶する

「おはよ ゆかちゃん おねえちゃんは台所?」
「うん」

優花の返事を聞いたあと
持ってきたバッグからエプロンを取り出す
句美子が持ってきたエプロンは
薄めの緑色でシンプルなものだった
エプロンを身につけて台所に向かい

「おはよ ゆいちゃん」
「うん おはよ いま じゃがいも茹でるところだけど
 残りのじゃがいもの皮 手伝って」
「うん わかった」

流しで手を洗ったあと
句美子もじゃがいもの皮をむき始める
そしてじゃがいもをすべてむき終えると
大きな鍋に水を入れて沸騰させたのち
じゃがいもを茹でて行く

「じゃがいもはこれで良し」

茹で終わったじゃがいもを
ボールにあけてお湯を切ると
ラップをかけておく

「じゃ、わたしはピーマンの繊切りするから
 ゆいちゃんは玉ねぎお願い出来る?」
「うん」

ピーマン たまねぎ ソーセージと
繊切りし終えて それぞれラップをかけて
冷蔵庫にしまっておく

「これで下準備は終わりかな
 あとは11時以降にやれば1時間あればいいね」
「うん 喜んでくれたらいいね」

優依と句美子が下準備を
一段落するころ
優美がおさむを連れて居間にやってくる
すると優花が優美とおさむに話しかける

「おじちゃん おはよ おかあさん おかえり」

おさむは畳の上に座ると空書で
おはよと書く
優花の声に優依と句美子も気づいて
居間にやってくる

「「おさむくん おはよ」」

二人がそう言うとおさむは

えぷろんすがた ほしい

「「え?」」

しゃしん

「「あ、あー そういうことね」」

二人ともハモりつつも言うと
句美子が続けて言う

「写真どうする?」

けいたい もってきてるから
ゆみちゃんとって

おさむが優美に頼むと

「はいはい わたしには言わないくせに
 優依や句美子ちゃんのエプロン姿はほしいのね」

拗ねたように言いながら
おさむの携帯を使って

「二人ともならんで」
「うん」「これでいい?」
「うん 撮るね」

優美が写真を撮るとおさむは

ありがと

「わたしのはいらないの?」

お礼言われたおさむに
そう言い返す優美に

ほしいかな
はだかもほしいし

「え? おさむくん!!!」

それを読んだ優美が慌てる

「お母さんの裸? だめだからね?」

優依も尽かさず釘を刺す

だって まだきれいだし…

「お母さんの裸見て そんなこと考えてたの」

ほかにも
ゆいちゃんやくみこちゃんのどうがとかも
ほしかったりもする

「動画…はずかしい」

句美子は赤くなって そういう

「それは ともかく」

優依が話題を変えるために
最初にそう言って いったん言葉を切ったあと

「11時ぐらいまで1時間半あるけど
 どうする? エッチは午後がいいし…」

べったりしてたい

「だっこがいい?」

うん

「くーちゃんする?」
「最初 ゆいちゃんで後半わたしで…」
「それでいい? おさむくん」
「うん」


一方 優美はおさむを優依達に預けると

「わたしは掃除と洗濯してるから
 優花もおねがいね」

言い残したあと掃除洗濯をはじめるために
居間から出て行く

「どうする?」

うーん まどからみえないばしょがいい

「外から見えるのいろいろいやだもんね?」

うん

優依と句美子はおさむをつれて
死角になる場所に移動すると
優依がおさむをだっこしながらすわる
その隣に句美子も座る
優花はアニメを見ているようだった


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