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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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佐久間亨の憂鬱@ー番外編-8

亨はパーカーの上から背中を撫で回し、ホックを見つけると手早く外す。
ふわりと下着が浮き上がり、締めつけを失ったそれの中に右手を侵入させるために、スカートからカットソーを引っ張った。
そして、手を差し入れると柔らかなそれをふにふにと揉んでいく。

「ん、んぅ……」

はぁ、はぁ、と二人の呼吸が荒くなる。

「体、見てたの……?」

「おっぱい大きいなって。俺、佐藤と全然ヤッてる人数違うし、冷静じゃないんで」

カットソーの中で、胸を揉みしだき、人差し指で乳頭を弾く。
痛くないように優しく摘みながら、また人差し指で固くしこったそこを弾く。

「誰でも家に、入れちゃうんですか」

「そんなわけ、ないじゃない……で、も……、四十過ぎて…るし、そんな、風に思わ……れるなんて……思わなかっ……たから……」

「俺と二つしか、変わらないじゃないですか」

亨は背もたれに木綿子の体重をかけさせて、カットソーと下着を同時にめくりあげる。
恥ずかしそうに胸元を隠そうとするが、亨はそれを制した。
乳輪が大きめで、ふわふわとした胸は、細い体に似つかわしくない。
そのアンバランスさに興奮して、亨は右胸の乳頭にしゃぶりつきながら、右手の人差し指で左胸の乳頭を弾いていく。

「ん、んんっ、は、ぁっ」

「遠月さん、エロいっすね……」

興奮した亨は、パーカーを脱がせて、だがカットソーは身につけたまま、自らのネクタイで木綿子の手を後ろ手に縛る。
テーブルを押しのけて、背もたれに木綿子の背中を押し付けるようにしてびちゃびちゃと下品な音を立てて、大きな胸をしゃぶる。
細い脚は否応なく開かれ、その間に亨は体を滑り込ませて、右手で黒いストッキングの上から太ももを撫で回す。
一応合意を得たとはいえ、半ば強引な行為に、亨は興奮していた。
目を血走らせて、その体を堪能する。

「佐、久間くん、恥ずかしい……。んんっ」

亨は唇を離すと、ストッキングの上から舌を太ももに這わせて、乱暴に舐め回す。

「は、ぁっ、汗、かいて、るからっ……あんまり、そこは……」

後ろ手に拘束されて、項垂れたようにしながら、斜めの角度から亨を見つめて、吐息を漏らす。
亨は我慢の限界だった。
脚を限界まで開かせて、最奥をじっと見つめる。
ストッキングの中身に纏う下着は、黒く、かなり細めのTバックだった。

「い、嫌……佐久間くん………見ないで……明るいから……」

指先をそこに這わせると、下着を通り越してぬるり、とした感触が感じられる。
はぁ、とため息を漏らし、指先でストッキングを引っ張る。

「や、ダメよ……?!」

亨が何をするかわかったのか、抵抗の声をあげる。
だが、ビイィッと音を立てて、木綿子の股間の辺りが破かれ、肌が露出する。
まるで安いAVのような光景。
黒いストッキングの奥が、引き裂いたストッキングの隙間から見えてしまっている。
木綿子の秘部を覆う部分はぬるぬるとした体液で光っていた。
木綿子の太ももは震えて、顔を背けている。


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