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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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読モデビュー-4

(何か怖くなくなっちゃったわ。むしろ攻める自分を見てもらいたい気分。30歳代でもまだまだ若い子には負けないってとこ、見せつけてあげるわ。)
奥手な性格の自分がどうして急に積極的になったのかは分からないが、前向きな自分が嬉しかったりする。
(へへへ、ホントに効くんだなぁ、媚薬って。)
鉄平はニヤリと笑った。鉄平は口の中に媚薬を仕込ませキスをしたのであった。ディープキスにより口の中に混ぜ込まれた媚薬が全身に回り、都姫は知らず知らずのうちに積極的と言うか、発情していた。自分の姿を見て鉄平をその気にさせてやる…、それが今の都姫の頭の中にあるものだった。
「じゃあ少し待ってて下さい。」
会議室の前で待機する都姫。鉄平は1人、中に入る。
「さ、いよいよ登場ですよ!CEOの、攻める30歳!」
歓声と拍手が巻き起こる。ローライズを着せる事は鉄平が宣言していた為、都姫がローライズを履いたらどうなるのか興味があった。
「じゃ、CEO、どうぞ!」
鉄平がドアを開けるとまさに威風堂々と都姫が登場した。その瞬間、「おーっ!!」と言う声が会議室に湧き起こる。
「カッコいい…」
「CEOって、スタイルいいんだ…」
「肌キレイ…」
「セクシー!」
その姿を見た瞬間、賞賛の嵐だった。
「ランジェリータイプの黒の見せブラトップ、セクシー♪背中が大胆に開いててドキドキしちゃう。」
「ウルトラローウェストマイクロミニのデニムホットパンツが大胆♪」
「こんなカッコされたら男の人、たまらないんじゃないですか?」
萌香が彰に聞いた。
「う、うん。たまらない…」
デレデレしただらしのない笑みを浮かべる彰に萌香は頬を膨らませ彰の足を踏む。
「い、痛っ!あ、ご、ごめん…、つい…」
我に返って萌香に弁明する彰。そんな萌香に都姫が歩み寄る。そして萌香と肩を並べ、挑発的に彰に言った。
「ねぇ、今夜はどっちを選ぶの…?」
「えっ…?」
まさか都姫がそんな事を言うとは思わなかった為、驚く鉄平は悩んで答えられなかった。
「あ、ちょっと、彰さん!?そこは私ですよねー!?信じらんない!」
即答で自分と答えなかった彰を責める。
「あ、ああ…!も、もちろん萌香ちゃんだよ。だけどー、き、気になる…」
思わず本音が出てしまった。
「あー!信じらんない!じゃあ今夜はCEOと楽しんで下さい!」
「あ、ち、違うって!萌香ちゃーん!」
恋人関係の危機な陥る様子をみんなが見て笑った。


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