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同好会のそれ(修正版)
【複数プレイ 官能小説】

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宝探し-5

チカがブラウスの隙間からブラを見られてるとき

「ん・・・・・・・・」
と、リエさんが口を閉じたまま発した・・・。
今まで無言で「ん」しか言わなかったリエさんだが

その「ん」に
ふと 違和感を感じてしまった。

俺は チカを気にしたまま
リエさんの顔を見つめてします。

潤んだ目
それから プルプル小さく震えている唇・・・・
赤くなった頬
いつものリエさんとは 全く違う。

俺も 赤面しているのが 自分でわかる。

そのとき、リエさんの唇の 薄く湿った感じに気が付いた。

「あ・・・・・・・・もしかして」
俺のその言葉に リエさんが 覚悟したように目を閉じた。

「アキラちゃん・・・・・やっと、宝の場所 わかったのね」
「え?あ、やっぱり ばれちゃったか」
ユウヤは チカのブラを意識しながら 俺たちを見ているようだった。


「わかった・・・・リエさん、口を あけてくれますか?」

俺が そう言うと 
リエさんは うっすらと目を開け
涙目のまま 湿った唇を 少し開いた。
とろっ と リエさんの唾液があふれ 唇を濡らしていく。
綺麗だった・・・。
汚いとか 全く感じられない 綺麗な唇の唾液・・・。

その先 すぐに紙か見えた。
唾液で湿った 小さな紙・・・。

俺は 少し躊躇しながら その紙を 指でつまんで
そっと 出してあげた。
指に温かい唾液の感触が伝わってくる。

「ん・・・・はぁはぁ、見つかっちゃった」
リエさんは 唇をタオルで拭き 申し訳なさそうにユウヤを見ていた。

「本当に そこまで気付かないなんて、アキラちゃん、鈍感?」
チカは 溜息をついて見せた。

これでも 過去に学年1位になった男だぞ?

「はぁ、苦しかった・・・・唾飲みにくいし」
「アキラ先輩、だから早く見つけて欲しかったんですよ」
そうか・・・・・そういうことだったのか・・・。
自分の推理力のなさを 痛感してしまった・・・。




「問題は その紙に 何が書いてあるか・・・・・だよね」
ユウヤは リエの唾液まみれの紙を気にして近づいてきた。

「じゃあ、あけてみようか」
俺は 湿った紙を 何とか ほとんど千切らずに開いていく。

『褒美、男子の股間を直に触ってあげる』

一瞬みんなが叫びだしそうになったが。
そこをみんなが堪えた。

「え?本当に・・・・・これ、しないといけないの?」
真顔で困っているリエさん・・・。
ユウヤも チカも 少し戸惑っているようだ。
褒美の内容が 想像の上だった・・・。

「あ!そうだ 拒否権、2回使えるだろ?それ 使っちゃえば?」
俺は よくぞ思い出したと 自分を褒めてあげたかった。

「でも、拒否権って 大事じゃない?今より、今夜の方が、怖そうだし」
リエさんは まだ潤んでいる瞳で 俺を見て話した。
「そうだな・・・・・でも、いきなり、触ってくれとも、言えないし」
困っている俺の姿を見ながら ユウヤが少し笑った。
「アキラ先輩って、ガツガツしてないのが いいですよね」
そう言いながら
ユウヤの目が チカの開かれているブラウスに移った。

「俺は、少しガツガツしてますよ。宝の中身に興味が出てきた・・・チカちゃん、探すぜ」
「え?これ以上 探すの?」
困っているチカの身体を見ながら
ユウヤの手が チカの胸元に見えているブラの端を突き始めた。
赤面するチカ・・・・。
「隠すところは もう そんなにないだろ?ブラの中、調べるよ」


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