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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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ババロア作り-2

ふたりがそう答えると
優依も

「うん そこまでする?」

優依の質問にふたりとも

「「うん」」

それを受けて優位も

「OK じゃ、お願いね」
「「うん」」

ふたりとか言わしたあと優依は優美に提案をする

「かたさ2種類となると
 少なめにしてお父さんの分2種類の3人分で
 カップ6つでいいかな?」

優依が優美にそう提案すると

「うん それがいいね」
「じゃ、カップ取り出して 固さの違いがわかるように
 カップに色テープを貼るね」
「優依っててきぱきとすすめていくよねぇ」
「そう?」
「ほんとは わたしがしなきゃならないのに…」
「その辺は気にしない」

カップを6つ取り出すと
3つに色テープをわかる程度にはる
そして
幸子と句美子の方に目を向けると
ふたりとも
6分立てがおわろうとしていた

「ゆいちゃん こんな感じ?」

幸子が聞いてくると
泡立て器の節が残る程度の固さになっているようだった

「うん いいね さましていたチョコレートをそこに少しずついれるけど
 ヘラを使って小分けしながら入れて混ぜていくのがいいかも
 混ぜるときは泡立て器でいいはず」

そうして幸子と句美子のふたりは
それぞれのボールで生クリームにチョコレートを混ぜていく
全部のチョコレートを入れ終わったのを見て
優依は空になったボールを
流しで洗い始める

「優依 ボールも洗い始めてるの」
「だって 夕ご飯に使うでしょ?」
「あ うん」
「手が空いてるからしているだけ
 ゆきちゃん くーちゃん 終わりそう?」
「うん 混ぜ終わった」
「こっちも」

優依の質問にふたりも返答すると

「じゃあ、ゆきちゃんの方はテープがついてない方で
 くーちゃんの方はテープついてる方のカップに
 どっちも少なめの量で均等にして
 残ったものは大きめのタッパにそれぞれいれて」
「「わかった」」

すべての工程が終わると
カップ6つとタッパ2つを冷蔵庫に入れて終わり

「ゆきちゃん くーちゃん おつかれ
 とくにくーちゃんは料理もはじめてでしょ?」
「うん まったくしたことないから新鮮だった
 それにゆいちゃんなにからなにまで的確に指示してくれたし」
「ゆいちゃんの指示 みていて わたしより
 会長向けじゃないの?と思った」
「え? 会長なんてする気ないから」
「むぅ わたしだってしたくないんだよ ほんとは」
「ゆいちゃんもゆきちゃんも…生徒会やりたくないんだよね」
「うん めんどくさいし」
「おさむくんと会える時間がなくなるし」
「ゆいちゃん ゆきちゃんにばかり頼っててごめんね いつも」
「あ それはへいきだから」
「くーちゃんが気にすることでもないから
 で、お母さん 夕ご飯の支度だよね」
「あ うん そろそろはじめようかと」
「と言うことで ゆきちゃんとくーちゃん
 客間で優花の相手でもしていて わたしは夕ご飯の支度するから」
「え? ゆいちゃんって毎日台所に立ってるの?」

句美子は今日何度目の驚き

「うん 4ヶ月ぐらい こんな感じで続けてる」
「それなのに宿題とかも全部しているし
 遊んでることあるの?」
「うーん 遊んでるというか毎日メールで
 おさむくんとはやりとりしてるし
 日曜日とかも会いに行くこともあるから
 あ 子どもらしい遊びはしてないかも」
「そうなのね ゆきちゃんの方も?」
「わたしは料理はたまにしかしてないけど
 おじちゃんの食事介助とかトイレ介助とかはしてるかな」
「え? トイレ?」
「だって ひとりでできないから」
「それは うん そうだけど おちんちんみるのって」
「もう 慣れたから」
「ふたりともすごい」
「とりあえず、わたしは夕ご飯の支度するから」
「あ うん じゃ、くみこちゃん ゆかちゃん
 客間で話でもしてよう?」
「はーい」
「あ はい」

幸子 句美子 優花の3人は
客間に移動してくつろぐのだった


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