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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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ババロアの材料と幸子と句美子のお泊まり-2

優依と優美の会話に
目を丸くして聞いてる句美子

「ゆいちゃん なにからならまで
 きめちゃうってすごいなぁ」
「うん? そう?」
「わたしまったくだもん」
「あー くみこちゃん 優依を基準にしたらだめだから」
「え? そうなの?」
「優依とゆきちゃんは二人とも規格外だから
 この二人を基準にしたらコンプレックスになるから気をつけて」
「あー うん 二人とも学校でもそうだし
 私たちの学年だとゆいちゃんとゆきちゃんだけだもん
 なんでもこなすのって」
「あはは 優等生はゆきちゃんにまかせてるけど?」
「そうかなぁ ゆいちゃんも優等生してると思う」
「そう?」
「うん いつも助かってるし」
「優依 学校でも頼りにされてるんだね」
「脳天気に振る舞っているつもりだったのになぁ」
「最近のゆいちゃんは生徒会もあるし
 前より脳天気してないよ?」
「あ…あはは」

自分で優等生モードになっていたのを
句美子に言われて気づくとばつの悪そうに笑うだけの
優依だった

そう言う会話をしているうちに
玄関口に幸子の声が聞こえてきた

「おじゃまします」

その声を確認すると
優依、優美、優花、句美子
全員で玄関に行き

「「ゆきちゃん いらっしゃい」」
「おばさん ゆいちゃん お世話になります
 ゆかちゃん こんにちは」
「うん ゆきおねえゃん よろしくね」
「それと くみこちゃんも泊まるの?」
「うん ゆいちゃんに誘われたからとまることにしたの」
「そっか よろしくね」
「うん」

そこで優美が幸子と句美子に聞いてくる

「優依の部屋で3人は狭いだろうし
 客間にふたりでいい?」
「あ うん」
「はい」
「あ お母さん 客間の広さならわたしも客間で寝ることにするね」
「わかったわ」
「ついでに 客間にわたしのパソコン移動するから
 ゆきちゃん くーちゃんも手伝って ディスプレイはお母さんがいいかな」
「うん」
「配線等は優依が自分で外してね お母さんわからないから」
「うん」

幸子と優美は普通に返事している中
句美子はきょとんとして

「ゆいちゃん パソコン持ってたの」
「あ うん わたしだけでなくてゆきちやんもだけど」
「え? え?」

驚きすぎの句美子をよそに
話を進める優依

「ゆきちゃんとくーちゃん まずは客間に案内するね」

1階の居間や台所の部屋から
廊下に出てトイレやお風呂があるところの
近くの部屋 ほんとなら優美達の親世代の部屋として
使う予定だったのだが今は一緒に住んでおらず
空き部屋になっている状態だった
そこに幸子と句美子を案内していくと

「ゆきちゃん くーちゃん そこに荷物置いて」
「「うん」」

二人が荷物を置くと

「じゃ、わたしの部屋に」

ふたりを連れて2階にあがり
自室に招き入れると机の上に置いてある
パソコン一式の配線等を外していく

「ねぇ? ゆきちゃん」
「うん?」

句美子が幸子に話しかける

「パソコンと言ったからもっと大きいの想像してたんだけど」
「あ あー わたしのパソコンも同様だけど
 ミニPCにしたの あの通り ちいさい」
「それにピンク色のかわいい」
「うん かわいいよね 高かったけどね あの型番」
「そうなの?」
「9万ちょっとだから あのパソコン本体」
「え 本体 モニターとかキーボードとかは別に買ったと言うこと?」
「うん そう わたしのはゆいちゃんのと中身は同じで
 ピンク色でなくて黒い普通のだけど
 それでも8万台だったから」
「高いね でも、普通パソコンってもっと高くない?」
「うん そうよね 私たちはメールとかするために
 欲しかったから出来るだけ安いの選んでくれるように頼んだの」
「そうなのね」

幸子と句美子が会話しているうちに
優依が配線を外しおえると

「スピーカーはおいていくとして USBハブもなくてもよさそうだからおいていく
 WEBカメラと本体とディスプレイ キーボードかな うん」

優美にディスプレイを頼み
幸子にキーボードとトラックボール
句美子にWEBかめらを持って貰いながら
本体は優依が持つ
そして客間の机の上に設置していく

「これでいいかな ゆきちゃん くーちゃん ありがとね」
「「ううん」」
「あとで3人で写真とっておさむくんに送るから」
「ゆいちゃん そのためにパソコン 移動させたの?」
「うん そう それにくーちゃんの顔 見せておきたいし」
「え? わたし?」
「14日会うなら事前に教えておきたいから」
「あ そっか…」

設置もおわったあと
時計を見ると3時過ぎていた

「そろそろ買いものいかないと?」

優依が言うと

「そうね」

優美も同意する

「ババロアの材料等はメモしてあるよね?」
「さっき 優依とか言わしたときにメモしておいた」

そうして
全員で夕飯やババロアの材料等の買いものをして
帰宅してくると
時間が4時半過ぎになっている

「お母さん どうする?」
「え? なにを?」
「夕ご飯の支度って…まだ早い?」
「あ あー ちょっとはやいかも」
「そうよね じゃあ、先に苺チョコババロア作っちゃう?
 ゆきちゃん くーちゃんもいいい?」
「「うん」」

全員で台所に向かう


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