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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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優依と句美子と下校時に-1

2月11日 放課後

「ゆいちゃん ゆきちゃん 明日よろしくね」

詩織が帰り際に挨拶すると

「「しおりちゃんたちも明日よろしくね」」

優依と幸子も返事する
句美子だけは優依達の方に残ってるようだ

「くーちゃん しおりちゃんたちといかなくてもいいの?」
「うん 家が一緒の方向だからいつも一緒だったという感じ」
「そっか ゆきちゃんは一度家に帰って荷物とりだよね」
「うん 急いで向かうから」
「車には気をつけてね」
「うん」
「ふたりは明日のトッピングどうするの?」

句美子がふたりに聞いてくると
まずは優依が

「わたしはあのレシピみていじろうと思う」
「ゆいちゃんなにする気?」

幸子も優依に聞く

「牛乳とビターチョコだよね レシピでは」
「「うん」」
「そこをいちご牛乳と苺チョコにしたらどうなる?」
「あー 苺チョコ味になる」
「ゆいちゃんって ほんとすごい」
「それをためしてみようかなって おさむくん わたしのイメージピンクだし」
「ピンクの意味が違うような…」
「あはは」
「ゆきちゃんの方は?」

句美子が幸子をみてそう言うと

「わたしは…うーん ブルーベリーソースいいかなぁって
 ゆいちゃんのストロベリーチョコババロアにブルーベリーソースとか
 ダブルベリーになりそうだし」
「おさむくん甘いもの好きだから それ面白そう
 明日は基本レシピで作るとして
 今日はふたりで先に作ってみる?」

ふたりの会話になってしまうふたりを見て
句美子はうらやましそうに

「ゆいちゃんもゆきちゃんも仲良しだし
 ちょっとうらやましい」
「あ ごめん」
「ごめんね くみこちゃんはどうするの?」
「わたし 決めてなくてどうしたらいいのかわかんなくて
 ふたりにきいてみたの」
「そっか わたすひといるの?」
「うーん お父さんぐらいしかいない 好きな人もいないし」
「もしかして しおりとちゃんのつきあいに?」
「うん そうなっちゃってる」
「どうする? 14日 うちにくる?」
「ゆきちゃんのおじちゃんにあうため?」
「うん チョコ食べさせるためでもあるけど」
「え? わたしもするの?」
「してみたいと思わない? はい、あーんとか」
「え? え? そういうことするのね」
「「うん」」
「たのしそう…」
「興味あるなら来ていいから」
「うん いきたい」
「OK で、トッピングはビターチョコだから
 お父さん相手ならアーモンドとかありだし」
「あ なるほど アーモンドを細かく砕いて」
「うん そう おさむくんはむりだけどお父さんならそれでもいいと思う」
「ありがとう わたしなにもわかんなくて」
「くーちゃんってわたしの家から数分だっけ?」
「うん そう ほんのちょっとしか離れてない」
「ゆきちゃんと一緒に買いものいく?」
「いいの?」
「ゆきちゃんは?」
「うん 問題ないよ おばさんやゆかちゃんもいるて?」
「そうだね じゃ、わたしとくーちゃんは皐に帰ってるから
 ゆきちゃんランドセルおいて泊まり用のリュックもってきて」
「うん またあとで」

登校口で優依は幸子と別れて
句美子と一緒に下校していく

「お父さん用にはアーモンドでいいとして
 ゆきちゃんのおじちゃんに食べさせる方は
 どうしよう」
「うーん ゆきちゃんがブルーベリー使うから
 なにがいいかなぁ
 うちになにかあるかみてみるね
 グラニュー糖と蜂蜜でソース作ってかけて
 ココアパウダーとかもありそうだし」
「ゆいちゃん 料理いろいろできるって」
「うん おさむんがきっかけだから」
「え?」
「食べさせてあげたいと思ったのがきっかけ」
「いいなぁ そういうの」
「くーちゃんからみてどうみえるかわからないけど
 おさむくん かわいいからね 甘えん坊だし」
「そうなんだ ゆいちゃんにあまえてるの?」
「うん いやなことあると…わたしにくる」
「大人なのに こどもっぽい」
「いや?」
「ううん かわいいなって」
「よかった もし くーちゃんがエッチしたいと思ったら
 わたしとめないから」
「え? どうして?」
「わたし 独占しないから」
「だって…お互いに好きなんでしょ?」
「うん でも、結婚とかは出来ないし
 将来は施設に入る人だから」
「そ、そう いいの?」
「みんなで楽しくがわたしの本心」
「わたしもまざっていいの?」
「くーちゃんがしたいなら?」
「してみたい いろいろ」
「これからもよろしくね」
「うん でも、ゆきちゃんは?」
「ゆきちゃんもおさむくんとしてるし」
「え? 姪っ子だよね」
「うん だから立場的に色々葛藤してた あの子」
「そっか むずかしいよね」
「うん それにおさむくんがわたしにばかり
 求めちゃってて あの子が暴走してしまって」
「それでいじめちゃったと?」
「うん そう…それでおさむくんがおびえちゃって」
「そんなことが…ゆきちゃんもつらいね」
「うん だからわたしもおさむくんに
 ゆきちゃんにも気持ち向けてって」
「ほんと ゆいちゃんすごい」
「だから くーちゃん こういう人だから
 それでもいいなら」
「うん あってみたい」

会話をしているうちに
家の近くまで着くと句美子は

「ランドセルおいてからくるね
 すぐ行くと思うから」
「もし、くーちゃんがいいなら 今日泊まる?」
「いいの? じゃまじゃない?」
「へいき」
「じゃ、お母さん話してくる いいって言われたら
 泊まりの用意も持ってくるね」
「うん」

優依と句美子が別れてそれぞれの家に帰宅する


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