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島の少女(海女編・番外編) 地元でアラフィフ熟女を斬る
【熟女/人妻 官能小説】

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2)アラフィフおばさんの独り言-1

2)アラフィフおばさんの独り言

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【アナザーサイド】
ある50歳の、元グラビアモデル、の独り言

高校生の時にスカウトされました…
でも、元々、芸能界に興味は無かったので、最初は断っていました。

水着写真のモデルの仕事がほとんどの事務所。
自分では、かなりの童顔にコンプレックスを持っていたし、周りの同級生よりも、かなり大きな胸にも同じぐらい… いいえ、それ以上にコンプレックスを持っていました。

でも、スカウトマンに、すごく熱心に言われました。
あなたの、その素晴らしい身体は、神様からの贈り物です。
それは、あなたへの贈り物、というだけではなく、むしろ、全人類への贈り物です。
それなのに、あなたはそれを、ひた隠しにしようとしています。
本当にもったいなくて、悲しい事です。全人類にとっても、大いなる損失です。
なぜ、あなたは、その全人類の宝を一人占めにしているのですか。
あなたは、神様から託されたあなたの使命を果たすべきです。

後で考えたら、すごく芝居がかったセリフみたいな内容だったけど、反対にそれが、すごく可笑(おか)しくて、全然そうとは思わないのに、そして、全然乗り気じゃ無いのに、「 そうなのかも 」と思ってしまって、いつの間にか事務所に入る事になっていました。
親は、本当にモデルになれるとは思っていなかったので、軽く「 まあ、やってみたら 」の感じで反対はされませんでした。

でも、16,17歳の間は、レッスンばっかりでした。
柔軟体操、ポージング、モデルウォーク、カメラテスト、、、
いつの間にか、180度開脚や『Y字バランス』、更に『I字バランス』までも出来る様になっていましたが、デビューの話はありませんでした。
布の極端に少ないビキニでの開脚や『Y字』『I字』のバランスは、最初の頃はとても恥ずかしかったです。

17歳も終わりに近づいた頃に、初めて仕事の話が来ました。
でも、その内容は『 ヌード 』でした。
確かに、その頃は、若くてアイドル並みの容姿を持った少女がヌードを披露する写真が、『流行り』になりつつありました。
スカウトマンからも、そして、事務所の社長からも、熱心に説得されました。
ついに、神様に与えられた宝物を公開する時が来たね。
テレビに出ているアイドルなんて、顔がいいだけだから服を着ざるを得ないんだよ。でも、君は違う。君は顔もアイドル以上なのに、スタイルまで神がかっている。だから、服で隠す必要が無いんだ。君が、その全てを見せるだけで、人類のどれほどの人達が救われる事か…

毎日毎日、説得されました。
その内、頭がマヒしてきて、次には心もマヒしてきました。
本当に、私がお仕事を受けるだけで、救われる人がたくさん居るのなら… それが私の役目なら… そんな気持ちになってきました。
親(離婚して母親だけ)は、特に反対しませんでした。報酬が良かったのかもしれません。お金は直接、親に支払われるので、私には分かりませんが。

18歳になるとヌードになれます。でも、高校生は18歳でもヌードになれません。
その為に一旦、高校を中退して、直ぐに通信制に転科しました。本当は、それでも不味いのですが、当時の審査は甘かったみたいです。
そして、その頃には、親はすっかり乗り気になっていました。

でも、撮影が近づくと不安が日に日に大きくなってきました。
恥ずかしさは、もちろんすごくあったけれど、私は『無毛症』だったので、撮影の時にカメラマンやスタッフに見られる事を考えると、それは物すごく恥ずかしい事でした。
しかも、事務所に女性スタッフはいなくて、スカウトマンも社長も全員男性でした。だから、なかなか言い出せませんでした。
でも、無毛なのは首から下だけなので、髪も眉毛もまつ毛もあります。だから、腋は普通みんな処理しているし、アソコも写らないから、写真撮影には全然問題は無くて、私が恥ずかしいだけだと気が付いたら、それは言う必要が無いんだと思いました。
そして、上手くいけば、カメラマンにも見られない様に股を閉じていたらバレないかもしれないと思いました。

撮影の日… それは、本当に初めてのお仕事で、初めての撮影でした。
今までの水着の撮影は全部カメリハだったので、初めての本番がいきなりヌードなのは、現場で本当に焦りました。
でも、今までに参考に見た事のある、雑誌のヌード写真を思い出すと、みんな股を閉じてるポーズばかりだし、下半身が映るのは後ろからが多くて、だからお尻が普通でした。
それに、10代のヌードだと、下だけ水着を着ているのも多くて、今日は初撮影だから、たぶんそれだと勝手に想像して安心していました。

それでも、ついに撮影が始まる時、すごく緊張をしました。
スタッフは全員、男性です。そして、私はまだ、この時は男性経験が無くて男の人の前で裸になるのは初めてで、本当に脱ぐの?と考えると、急に焦り始めました。
スカウトマン(今はマネージャーにもなっていました)から、バスローブを渡されて、これ1枚だけに着替える様に言われて、それって下も水着を履けないということかもと思って焦りました。そして、また『無毛症』の事が心配になりました。
でも、今は現場で、スタッフもたくさん居るから、もう、わがままは言えなくて、更衣室で本当に裸になってからバスローブだけを着ました。Eカップの胸がきつくて、反対に下半身が すーすー して、着心地はよくありませんでした。


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