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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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ピチTローライズなCEO-6

(へへへ、意識してるよ、都姫ちゃん♪今からヤリまくりされちゃうとか思ってんだろうなぁ♪)
犯される事を意識する女の姿はいいものだ。不安そうで、だが少し期待しているような、そんな複雑な姿がたまらない。
(しかしやっぱりいい女だなぁ、この女…。おっと、もっと敬意を持たないとな、俺の会社のCEOだもんな。)
鉄平にとってはただの性欲を満たすだけの女ではない。雇用主だ。そこは理解している。他の女とは違う感情を持っている。
(そう簡単にヤッちゃったら高嶺の花の価値が下がるってもんだし、リベンジポルノに怯える地位ある女ってを見てるのもいいもんだし♪)
都姫から香るいい匂いにムラムラさせられながらも欲求は抑える鉄平であった。

駅に着き電車を降りて改札を出る。会社のただの同僚的な距離感で並んで歩く2人。言葉はなかった。そして都姫のマンションの入り口に立つ。
「…」
ここを通過されたらもう確実に部屋で2人きりだ。拒否するなら今しかないが、都姫は成す術なくセキュリティを解除し鉄平とともに中へと進みエレベーターに乗る。鉄平は何食わぬ顔顔をしている。都姫の方がソワソワしてしまう。
(シャワーぐらい浴びさせてくれるかなぁ…。今日も写真や動画、撮られるよね…)
一度撮影されてしまっている為、もういいなりだと諦めている。せめて門外不出だけは守ってもらう事しか都姫には言えなかった。

エレベーターが空き都姫の部屋へと向かう。そしてカードキーでロックを解除すると、都姫の後ろから何の遠慮もなく部屋へと入る鉄平。都姫が先に進み電気をつけると、鉄平は遠慮なくソファに座る。
「な、何か飲む…?」
「あ、お構いなく。」
「そ、そう…」
都姫はバッグを置くとどうしていいかわからずに取り敢えず洗面所で手を洗う。
(ど、どうしよう…)
脅されている事を抜きにしても、部屋に男性を招き入れる事など久しくなかった。まるで他人の部屋に来たかのように緊張してしまう。都姫はリビングに戻るとスマホを弄る鉄平の様子を伺いながらテーブルを挟み鉄平の対面の床に座る。
「こったに来て座って下さいよ。」
「え?う、うん…」
都姫は戸惑い気味に鉄平の横に座る。するといきなり肩を抱き寄せて来た鉄平に都姫は身構える。
「そんなに怯えないで下さいよ、CEO♪」
「…。!?」
何気なく鉄平のスマホ画面を見ると、前に撮られた全裸M字で性器全開のオナニー画像が目に映った。


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