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同好会のそれ(修正版)
【複数プレイ 官能小説】

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合宿始まる-3

キャンプ場までの上り坂

二人だけで上っていく

隣の川のせせらぎと
うるさいセミの鳴き声を聞きながら
重たい荷物と戦っていた。

俺がくじ引きに負けたのが悪いのだが
サトコと一緒なのは 
少し嬉しい。

サトコは 大学生の彼とは早く別れ
今では 3年生で この同好会の会長の
リュウさんの彼女になっている。

俺も 今年の大型連休辺りから
チカという1年生の彼女ができた。

俺とサトコ
お互いに好きな相手がいるが
俺の中で
サトコへの想いが 完全に消えているわけではない気はしている・・・。

たまにしか見れない サトコの私服姿
それも タンクトップに 短パン
腕も足も露出して
眩しい日差しの中で
俺の前を歩いていく。

そのサトコも汗を体中にかいていて
背中に張り付いた服に
ブラ紐が浮かんでいた。

俺が それを見ていると気付いてないのだろうと
じっくりと見ていられる。

俺だけ荷物持ってるんだ
それくらいは 許されるだろう。

「ねぇ、アキラ? チカちゃんとは・・・・・・したの?」

サトコは川を見ながら いきなり聞いてきた。

「・・・・・・・あぁ、」

荷物の重さに耐えてます というような雰囲気を混ぜながら
俺は答えた。

「・・・・そうだよね。でなきゃ、今回の合宿、参加しにくいよね」

「まだ そんなにしてないんだけどな」

「チカちゃん、今夜 みんなに 抱かれちゃうかもね」

・・・・・・
本当に リュウさんは
今夜 乱交するつもりなのかな・・・・

俺がそう思っているのを察したのか
サトコは笑いながら
また俺に近づき 近くで話しかけてきた。

「私も みんなに抱かれちゃうかも・・・アキラにも」

ドキッ
目の前に近づいて
わざとかどうか
少し前かがみになって俺を見るサトコ
タンクトップの襟は大きく開き
胸元がしっかりと見えてしまう。
ブラに包まれた乳房
Cカップくらいだろうか

俺はつい 凝視してしまっていた。


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