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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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美女と美少女のレズ遊戯-4

夜雲は意地悪な笑みを浮かべながらお互いの体を洗い流すと、裸のままバスルームを後にしリビングへと向かった。バスタオルで軽く拭いてから鈴香も後に続く。
バスルームから出るとこれまた広い部屋へと通された。普段使ってない部屋と言っていたが、鈴香の自室の倍はある。白を基調とした清潔感のある部屋の真ん中にはマッサージや整体で使う少し高さがあるベッドや電気治療にでも使うのだろうか高価そうな器具が置かれていた。ベッドのサイドボードにはアロマが焚かれており、入るなり甘いいい匂いが鈴香の鼻を刺激する。
「じゃあうつ伏せになって寝てちょうだい」
裸ではやりにくいのか、整体師が着る様な清潔感のある白衣を身に纏う。が、着たのは上半身だけ。そしてサイズが合ってないのか、それとも夜雲がこれでいいと思ってるのかはわからないが、ドーンと思いっきり胸元の谷間が出てしまっている。そして丈も腰周りの少し下、臀部の半分くらいの長さしかないので、何も履いていない夜雲の下半身は丸出しの状態となっていた。はたからみると、いやらしい風俗店のコスプレ看護師である。
裸のままベッドに横たわる鈴香。普通こういうのは軽装か肌着を着てやるのではないだらうか、という疑問をよそに夜雲はバスタオルを鈴香の背中にかけるとそのまま跨るようにベッドに上がり、背中の筋肉をほぐしていく。
少し経ってわかったが、夜雲のマッサージはとても上手だった。整体院には行ったことがない鈴香だったが、そんな彼女でも素直に気持ちいいと思えるほどの絶妙な力加減で溜まっていたコリをほぐしていく。
「鈴香ちゃん、少し背中が張ってるわね」
馬乗りになりながらグッグッと鈴香の張っている部分を指と手のひらで押していく。
「夜雲さん、すごい上手ですね。プロみたいです」
「そう?ありがとう。趣味で始めてみたけど、鈴香ちゃんに喜んでもらえたのなら嬉しいわ」
うつ伏せなので夜雲の表情は見えないが、多分照れてるのだろうと鈴香は思った。施術は背中から腰と臀部に、そして足の太もも付近へと降りていく。
「はい、じゃあ仰向けになってね」
ベッドから降りた夜雲がゴソゴソと何かを取り出しながら言った。言われた通りにゆっくりと体勢を変えた鈴香の目に、いつのまにか夜雲の手に透明なボトルが握られているのが飛び込んできた。


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