投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時
【寝とり/寝取られ 官能小説】

「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時の最初へ 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時 458 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時 460 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時の最後へ

第二十三章 帰還1-2

「はぁっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
荒い息が耳元をくすぐる。

「映見・・・」
その声のする方に顔をひねると、唇をふさがれた。

薄目を開けると藤本さんの顔が見えた。
私は舌を絡ませながらパートナーの望み通りにした。

今日、三人目のザーメンを体内に受け止めた実感を私は味わっている。
夫以外の男達に犯されたという不条理な事実が、快感を増幅させていく。

長いキスの後、唇が解放された。
そのまま抱かれながら、背中に藤本さんの重みを感じていた。

やがて官能の波が引いていくにつれて、私の中で言い知れない不安が少しずつ膨らんでいくような気がした。
このまま、夫以外の男でしか感じない身体になってしまうような、切ない予感が。

だけど、薄っすらとした視界に夫を見つけると、そんな不安が瞬く間に消え去っていくのが分かった。
裕君が微笑んでいる。

私をジッと見つめる表情が、胸をキュンとさせる。
私も口元を綻ばせ、視線を返した。

藤本さんに後ろから抱かれながらペニスまで繋がっているというのに、私は夫への愛情をはっきりと自覚していた。
そして、愛おしい名を呼んだ。


「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時の最初へ 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時 458 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時 460 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前